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Channel: 約束の地へ…Love&Peace
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高橋昌彦氏☆歓迎会☆

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山形市立第一中学校に、遠い昔、伝説のフォークグループがいた。

クラスの男子の半分が、ギターを弾きながらフォークソングを歌っていた時代であり、時代は吉田拓郎、井上陽水、かぐや姫などから、松山千春、チューリップ、ユーミン、サザンオールスターズなどへ変化していく、日本音楽史上黄金期を迎える直前であった。

それらの中で、特に『かぐや姫』や『風』の曲は、ほぼバーフェクトにカバーしていたのだから、練習は、毎日やっていた。

授業中は、スリーフィンガーのアルペジオなど、毎日5時間くらいはやっていた。

ひとりは、山形東高へ行き、山大工学部で米沢市へ。
そして、大阪のダーバンへ入社した。

もうひとりは、山形南高へ行き、大学は東京方面へ。
そして、山形で、様々なことに手を出しながら、曲も数年前まで作っていた。


どれくらいの時が流れただろう。

また、同じ仕事場で一緒に仕事をすることになった。




手前から二人目が、もと『季節風』リードギターの高橋昌彦氏である。

才能に溢れ、穏やかで、人間的にもスケールが大きい男である。




手前から三人目が、もと『季節風』ボーカル兼サイドギターの自分。

仕事の関係で、こうして、一緒に時を刻めることは、嬉しい限りである。




この日は、インフルエンザで早退した吉田くん以外は、ケーブルテレビ山形の幹部職員はみんないたが、高橋昌彦氏は、あるブランドを、東京の支店長として、全国へ12年間広めた。

その発信力と、コミュニケーション能力に、期待せずにはいられない。




二次会はフェイスにて、シャンパンを開けてもらった。

彼は皆に言っていた。
『この歳になり入社した限りは、守る家族もいますし、会社にも恩返ししたい。だから、1日、1日、命がけの真剣勝負で毎日仕事をします。よろしくお願いします。』

昔は、静かなる闘志の男であったが、全身全霊を発する言葉であった。

これからが楽しみである。
ただし、焦らず、慣れながらゆっくり力を出してほしい。

昔も、今も、期待している。

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