6月9日(月)の夜、メトロポリタンのロビーにて、主治医の橋本歯科医院の雪ノ浦康子先生と、済生館の口腔外科の井上先生と、待ち合わせをし、2階の『最上亭』に行く。
昨年の暮れからの夕食企画であったが、突然の所用の為に、何度か流れた。
この日は、やっと半年かけての夕食会である。
最上亭は、お酒を飲みながら、豊かな食材を使い、自分としては、好きなスポットである。
お造りのガキウニも三陸の香りがした。
康子先生は、アワビが大好物!
小学校の時に、先代である歯科医師会長で、山形東高校の同窓会長であった橋本栄一先生と、征子夫人の3人と、自分の両親の3人とが、母の実家の女川町出島に行った。
その時食べた『アワビ』が、忘れられなかったそうで、それから大好物になったという。
この日は、アワビの鉄板焼に、肝のソースをかけて食べる。
今、健康面で、それも予防医学で、最も重要だとされているのが歯科医師が担当する『歯』と『歯茎』であり、身体の入り口のメンテナンスである。
注目を浴びていることが、あまりに知られていない。
特に山形県は、まだまだ遅れている。
そんな話も、この日は、様々な視点で理解した。
自分の親不知を2本抜いてくれたのが井上先生である。
父親が亡くなる前も、井上先生からはお世話になった。
康子先生の父親の先代先生と、自分の父親は親友であることは、あまりにも有名である。
米沢牛のサーロインとヒレを少しずつトレードしてみる。
女性のドクター二人からは、歯科医師の難しさと大変さを学んだ。
また、二人とも、一人っ子であり、共有できるご苦労なども、話ができたようである。
二次会は、『バラード』にて。
オリーブ三種盛りは、大好きである。
すっかり、三人とも打ち解けて、また、飲むことを約束した。
女性の歯科医師は山形市には20人くらいだそうだ。
まだまだ、女性の歯科医師不足も深刻である。
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女性のチカラ・歯科ドクター
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