先日、ケーブルテレビ山形の人気番組、『バイキングステーション』のメインキャスターをしていた山田夕美子さんが、3月末で降板したので、少し時間が経過したが、スタッフ一同と送別会を開いた。
『バイキングステーション』は、ケーブルテレビ山形のメインの地域情報番組として、20年前の1994年10月1日に、ケーブルテレビ山形の開局に会わせて放送をスタートした看板番組である。
今年の8月1日で、1000回記念となる長寿番組で、ケーブルテレビ山形アナウンサーの登竜門である。
そして1000回のうち、なんと325回が、山田夕美子さんが、センターを勤めたのである。
もちろん、ケーブルテレビ山形の10人くらいのアナウンサーの中では最長記録である。
そんなこともあり、降板からは少々時間が経ったが、当時の制作部員全員が参加したのである。
山田アナウンサーは、1度ケーブルテレビ山形を辞め、YBCラジオに行き、フリーアナウンサーになった経緯がある。
フリーになったこともあり、再オファーをかけたところ、快諾してくれたのである。
みんなで乾杯。
番組でも、何度も取り上げた、焼鳥『金太』で、名物のギョウザを食べる。
以前の山田とは違い、最近の山田は、非常に社会問題に対する着眼点が鋭く、特に、人権や国際問題などに興味を持っている。
いずれ、社会派キャスターとしても、やっていけると思っていただけに、残念である。
左が、ケーブルテレビ山形の現在のトップアナウンサーの鈴木淳予さん。
右が、新人の松本温美アナウンサーであり、4月から、山田の後を引き継いている。
3人のバランスが良かっただけに、残念である。
しかし、山田自身が、1度、メディアの世界と、山形県から、少し距離をとり、もう一度自分を見つめてみたいということらしいので、彼女のまだまだ長い人生のことを考えれば、少し息抜きもいいのかな…そう思った。
その後、近くの『カラオケ・クレヨン』へ。
左は、ずっと20年間、制作部のトップだった高橋俊行局長。
この日、國井主幹はカラオケよりもスチールカメラを撮っていた。
鈴木淳予アナウンサーと、小林カメラマン。
また、いつか、一緒に仕事ができたらいいね!…そんな話をしながら、彼女へは、心から感謝の気持ちがあった。
彼女が充電期間を経て、復活することを祈っている☆
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サヨナラ…山田夕美子アナウンサー
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