4月5日(土)午前10時より、東海大学山形高等学校の第37回入学式が行われた。
今年の新入学生は、226人。
まだ1ヶ月前は義務教育を受けていた中学生であり、それも公立から私立になるわけで、2つの変化に取り合えずは順応しなければならないだろう。
私立の良さを理解するのは、3年生になってからかもしれない。
氏名を呼ばれて、返事をして、ひとりひとりがその場に立つ。
緊張のせいか、或いは新しい環境で自信がないのか、自分には少しばかり『ハイっ!』という声が小さく聞こえた。
保護者席に座っていた、お父さんやお母さんも、生徒達の期待と不安を見守っていたようだった。
阿部校長が226名の入学を許可したあと、生徒代表が『宣誓』をする。
毎年思うのだが、生徒達の初々しい若竹の心が、痛いくらい伝わってくる。
阿部校長は、『建学の精神』を、式辞の中で、噛み砕いて話されていた。
自分は、『自分と向かい合うこと』『主体的に行動すること』などを話す。
さらには、『棚ぼた』とは、棚の下までいかなければ、ぼた餅は受け取れない。
だから、前向きの状態でいることを話す。
入学式を終えて、来賓控え室に戻る。
来賓の皆さんに、今年より、女子バスケットボール部を作ることを発表する。
その監督には、一昨年まで3度の日本1位になった、あのJX(大神雄子と同じチーム)で活躍した、糸井貴子が就任する。
彼女は、1年間、山形銀行ライアーズで足の怪我を治していたが、この4月から東海大学山形高等学校の職員として、女子バスケットボールの監督として指導する。
この入学式の日、新入生達も、女子バスケットボールチームも、新しい物語が始まる。
とても、楽しみである。
今年の新入学生は、226人。
まだ1ヶ月前は義務教育を受けていた中学生であり、それも公立から私立になるわけで、2つの変化に取り合えずは順応しなければならないだろう。
私立の良さを理解するのは、3年生になってからかもしれない。
氏名を呼ばれて、返事をして、ひとりひとりがその場に立つ。
緊張のせいか、或いは新しい環境で自信がないのか、自分には少しばかり『ハイっ!』という声が小さく聞こえた。
保護者席に座っていた、お父さんやお母さんも、生徒達の期待と不安を見守っていたようだった。
阿部校長が226名の入学を許可したあと、生徒代表が『宣誓』をする。
毎年思うのだが、生徒達の初々しい若竹の心が、痛いくらい伝わってくる。
阿部校長は、『建学の精神』を、式辞の中で、噛み砕いて話されていた。
自分は、『自分と向かい合うこと』『主体的に行動すること』などを話す。
さらには、『棚ぼた』とは、棚の下までいかなければ、ぼた餅は受け取れない。
だから、前向きの状態でいることを話す。
入学式を終えて、来賓控え室に戻る。
来賓の皆さんに、今年より、女子バスケットボール部を作ることを発表する。
その監督には、一昨年まで3度の日本1位になった、あのJX(大神雄子と同じチーム)で活躍した、糸井貴子が就任する。
彼女は、1年間、山形銀行ライアーズで足の怪我を治していたが、この4月から東海大学山形高等学校の職員として、女子バスケットボールの監督として指導する。
この入学式の日、新入生達も、女子バスケットボールチームも、新しい物語が始まる。
とても、楽しみである。