2月1日(土)、ホテルキャッスル「万葉の間」にて、飛鳥宗一郎氏の『旭日双光章受章祝賀会』が行われた。
飛鳥先生は、昭和40年に、30歳で山形県空手道協会(後に連盟)を設立し、初代理事長に就く。
弱冠35歳で、第1回世界空手道大会で審判員となるが、これは最年少審判員である。
その後は、49年間、空手道の普及や、空手道を通した人づくりに尽力された。
今回の受章は、スポーツ振興功労ではあるが、飛鳥宗一郎先生の、人生そのものに対して、その生き様に対して、叙勲されたように思えた。
千賀子夫人と登檀された飛鳥先生は、最高のお顔をされていた。
空手道演武も行われたが、東海大学山形高校に在学中のお孫さんである有衣子さんの形は、驚くべき迫力と、目チカラが、素晴らしかった。
小学生のお孫さん成宣くんの基本組手も、三代目にして完成するという片鱗が見えた気がした。
全日本空手道連盟会長で、衆議院議員の笹川堯氏もかけつけ、祝辞をされていた。
笹川良一さんの息子さんで、確か日本の競艇関係の会長も務めていたように記憶している。
また、元農林水産大臣の鹿野道彦氏、衆議院議員の近藤洋介氏、舟山康江前参議院議員、吉村和武県議会議員などが祝福に参加していた。
空手道とは、教養を積み重ね、人としての精神力や人格を生成していくものとの持論をお持ちの飛鳥宗一郎氏。
これからも、奥さま共々お元気で健やかにいて欲しいと思うのである。
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飛鳥宗一郎氏『旭日双光章受章祝賀会』
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