ケーブルテレビ山形は、12月30日が仕事納め。
その日は、大掃除と終礼。
幹部職員並びに出向組は、山形グランドホテルの地下の桃花苑で夕食をとることになっている。
その後カラオケに行くのが、毎年恒例の流れである。
その日は、秘書広報課のトップの三沢女史が、ご家庭の都合で出られないとのこと。
自分にとっては、最もお世話になり、支えてもらっている三沢さんへ、今年1年のご苦労ぶりと感謝の気持ちをかねて、『最上亭』に行ったのである。
最近の『最上亭』の前菜は素晴らしい。
スズキの焼き魚は、添え野菜も相まって、ソースも美味く、こだわりを感じた。
肉料理の前に、焼いた野菜はすでに皿の上。
ここからは、圧巻のシェフのテクニックである。
三沢さんとは、フィレとロースを半分ずつシェアする。
特に今日の夕食は、三沢さんの口には合ったもので、良かった。
ここまでくると、美味しさの神髄を喰らいたくなる。
実は、何よりも美味しかったのが、『せいさいの焼きご飯』である。
やはり山形人気質であろうか…。
シェフが、とても気さくで、結局、お名前を聞き、次の来店の時は、千葉潤也くんを指名をることにした。
最後にデザートを食べながら、今年1年を振り返る。
本当に彼女がいたから、会社は回ったのだ。
その後、時間調整でバラッドに行き、ムービーオンのレイトショーで、スタッフ矢作も一緒に、トム・ハンクス主演の映画『キャプテン・フィリップス』を観る…これは次回に譲ることにする。
今月より、『経営企画室』改め『秘書広報室』となり、その秘書広報室のトップが彼女なのである。
今年1年、ハードな職責をこなしていただいたことへの感謝と、来年の更なる成長を祈念する。
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『最上亭』での感謝。
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