昨日の元旦、午後1時からと、午後3時から、ムービーオンやまがたでは、『大曽根餅つき保存会』の協力を得て、恒例の『新春開運餅つき大会』を開催した。
シネマコンプレックスを、始めてから五年間、「クリスマスイベント」と共に続けてきたものである。
『大曽根餅つき保存会』の皆さんから協力していただいているが、今年は、今までで、お客様が一番多かった。
やはり『継続は力なり』…口コミや新聞、あるいは、何回か来ている人など、少しずつこのイベント情報が広がり、参加者が増えているのだと思う。
例年、未来を担う子ども達にも餅つきを体験させるようと企画している。
たまたま映画を観に来ていた、東海大学山形高校のブラスバンドの顧問の大沼先生と末の子どもさんから、餅つきを体験してもらった。
1月1日にしては、例年より人が多い。
やはり、暖かい正月のせいもあるだろう。
スタッフ則子とスタッフ寿美が、一生懸命もちを納豆ときな粉につける。
長蛇の列だが、縁起物なので、ひとりでも多くの方々に振る舞いたい。
スタッフミキコとスタッフゆうかも、振舞い餅の準備を手伝う。
この餅は、『幻の餅米…奥白玉』を使用している。
到伏が早く、美味しい米と分かっていながら、農家が苗植えを止めていく…。
それを、苗から育て直して、幻の米を生まれ変わらせたのが、『大曽根餅つき保存会』の皆さんである。
自分も、皆さんへ熱く語った!
何回もおかわりをする人もいらして、ちょうど準備した餅はがなくなり、良かった。
さとうあゆむ君の、お母さんと妹が来ていて、餅を食べてくれた。
お父さんも、いたみたいだったが、あゆむ君の成長に感動したのである。
開運餅を食べて、すくすくと育って欲しい☆
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