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Channel: 約束の地へ…Love&Peace
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シヤチハタエンジニアリングのオープンイノベーション!

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先日、シヤチハタ本社の常務であり、シヤチハタエンジニアリングの社長である佐藤旭氏と、老舗料亭の「四山楼」にて、約1年ぶりに会食をする。


今回は、シヤチハタエンジニアリングの松田正利執行役員も同席しての会食となる。




数年前、佐藤旭社長との出会いは衝撃的であった。


シヤチハタエンジニアリングの工場を、山形市に設立することを決断した後、この地域をアメリカのシリコンバレーの様な世界と繋がる都市にしたいと話していた。


最も災害が少なく、県民性も勤勉で誠実で、モノづくりとの親和性があり、工場設立の未来構想もしっかり予見されていた。




3年で、既に500人の雇用を生み、さらに、社員の中には、30名前後のタスクフォースを組成し、世界へ向けた、そして、未来に向けた視点でのものづくりを目指している。


それを現場で率いるのが、松田執行役員である。


佐藤社長と松田氏の会話を聞いていると、楽しさの中に夢が広がり、未来のシヤチハタが垣間見える。


佐藤旭社長自らが、朱肉なしの「シヤチハタ」のハンコを作ったその人であり、夢を現実にし続けている人なのだ。




季節は夏。


山形県産の郷土料理を好んでくださり、いつも、「美味しい!」を連発してくださる。

山形の人たちとの出会いも、大切にされている。


だから、懇親会は、笑いが絶えないのだ。




経営者は、今の問題や課題を見るよりも、未来のお客様のニーズや社会の要請を見据えてこそ、その役割を果たせるとした、絶対的なフィロソフィーを持たれている。


守りよりも攻めなのである。


まさに、イノベーションの極意なのだ。

生粋の尾張名古屋の商人であり、そのブレーンも驚く方々ばかりで、いつも話題が絶えない。


とても近い将来、世界の方々が驚くような未来設計を作られるようである。


想像を超えたニーズを創造し、お客様が求める一歩先を想像し続けるシヤチハタ。


今季もまた、山形ワイヴァンズのスポンサーも継続していただいた。

心より感謝を申し上げたい。


多くの素材や宝が存在する山形。


その山形という都市が、世界の方々から注目される「世界都市」になる為に、様々なシナジーを作り、それぞれの企業が輝き出す「オープンイノベーション」を目指そうと、心を一つにした夜であった。




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