$ 0 0 慌ただしい日々の中で、何を求めることもなく、立ち寄る場所がある。波立つ感情の波が、少しずつ小さくなり、命だけが凛として佇む。ノンアルコールのカクテルにもたれながら、まどろみの時が流れ、今日の終わりと明日の始まりが交錯する。きっと、人は日常で戦っているから、非日常の世界を求めるのかもしれない。まどろみ、命を感じるから、また刀を持てるのかもしれない。それは、夢幻の如くなりなのか…?それとも…。答は、きっと、自分次第なのであろう。