３月１２日（土）と３月１３日（日）の天童市民応援デーのホーム２連戦には、多くの皆さんに参加いただき、心より御礼申し上げる。
さらに、３月１３日（日）は、天童市に山形の拠点がある「DECSYS（デクシス）」presentsの冠マッチでもあり、会場は紫色一色となる。
西地区強豪の香川ファイブアローとの戦いは、いつも白熱した試合であるが、初日は、山形ワイヴァンズが、最後の最後に逆転され１点差での敗戦となった。
２日目であるこの日は、何としても勝ちたいと言う思いで臨んだ。
天童市からは、山本信治市長、新関茂副市長、結城洋史市民部長、大木真経済部長の他、多くの職員の皆さんよりご参加いただき、山本市長より、ラフランス･ゼリーが両チームに送られたのである。
（山形新聞より）
この日は、DECSYS（デクシス）、愛和建設、デンソーFA山形、MECOM（メコム）、K&Mさんより、ご協賛いただいたユニフォームシャツが、先着1500名に配られた。
その中の100枚には、選手の直筆サインが書いてあるラッキーなプレゼント。
多くのブースターやスポンサー企業の皆さんが来場し、ユニフォームシャツを袋から出し、誰の背番号が入っていたか、盛り上がったのである。
天童市民限定で、抽選会を行い、ワイヴァンズグッズが当たる企画も同時にあり、皆さんが笑顔で楽しんでいただいたのである。
デクシスの関社長と、ツーショット。
関社長には、ユニフォームスポンサーでもお世話になっており、感謝しかない。
アンセムに勝利を誓い、心を一つにする。
久しぶりに、９人全員が揃った、ワイヴァンズチア。
迫力があり、圧巻のパフォーマンス。
会場は大いに盛り上がる。
一方で、ワイヴァンズチアアカデミーのパフォーマンスも、会場を沸かせる。
上級生のレベルの高さは素晴らしく、小さいお子さんの可愛らしいダンスも見事であった。
特に、男の子が一生懸命頑張っていて、天童市長はじめ来賓の皆さんは、大喝采を送っていた。
香川ファイブアローズとの２連戦は、とても迫力ある良い試合であった。
２日目の試合も、前半までは大接戦であり、チーム一丸となって頑張っていたが、後半に入り、大きく差を開けられた。
香川のエースであるウッドベリーを止められなかったこと、山形がケガで主力級の選手を欠いていること、コロナ禍で窮屈になった過酷な過密スケジュールなど、この２試合、頑張っただけにダメージも大きい。
昨シーズンの香川戦は、アウェーで２連勝だったが、今シーズンは借りを返された試合となった。
頑張った選手の中から選ばれたデクシスからのMVP。
デクシスの関社長が、ジャワッド･ウィリアムズを選び、金一封が送られる。
２日にわたり、香川ファイブアローズの石川裕一ヘッドコーチが挨拶に来てくれる。
山形ワイヴァンズで、現役選手を引退し、アシスタントコーチとして、指導者の道を歩み出した石川裕一。
「西地区で、優勝を目指して頑張ってほしい！」とエールを送る。
昨シーズンまで山形ワイヴァンズの選手であった飯田遼選手や上杉翔ACも、挨拶に来てくれた。
一年ぶりの再会である。
今回、ライコビッチも、不十分なワイヴァンズ戦力を効果的に活かす為、選手たちと個別に打ち合わせをしていた。
彼にとって、とても辛く厳しい敗戦となった。
試合後、彼にメッセージを送る。
ナイスファイト！
次の試合で再出発☆
敗戦は、チームを強くすると信じている。
この悔しさを、次の試合に向けて、エネルギーに変えて欲しい！