コロナ禍のまん延防止の日々の中、さらに寒い日が続き、心の中は凍りついてしまいそうになる。
そんな時、ふと思った。
春の香りが食べたい。
美味しいものをいただき、ドーパミンを出そう。
そう思って電話をして向かったのは、ダイバーシティメディアの向かいにあるトラットリア・ピッツェリアの「ボーノ」である。
七日町の大人気店であったが、今ではさらに広いオシャレなお店となり、いつも賑わっている。
ダイバーシティメディアの向かいにあるので、ランチもディナーもよく食べに来るし、社員やスタッフも時々伺っているようである。
サラダとピッツア、さらにスープは必ずオーダーする。
お客さんとお邪魔する際は、シェフのおまかせコースをお願いするのだが、スタッフや社員とお邪魔する際は、パスタがメインであることが多い。
この日は、ラッキーであった。
なんと、季節のパスタがある「ほたるいかとふきのとうのパスタ」があったのである。
春の香りがした。
まだ2月の初旬なのに…。
それだけで十分であった。
そして、同時に、ボーノの古林さんのホスピタリティは素晴らしく、いつも自分たちを暖かく包み、とてもいい空間を作ってくれるのだ。
心凍った時は、是非、行ってみて欲しい。