2018年1月、当時、羽黒高校の3年生だった齋藤瑠偉選手は、山形ワイヴァンズの特別指定選手として、プロのコートに立ち、プロバスケットボールの選手達と競い合ったのは記憶に新しい。
あれから4年、彼は専修大学に進み大活躍をし、ひとまわりもふた回りも成長して、山形ワイヴァンズに戻ってきた。
12月23日(木)、ダイバーシティメディアにおいて、ライコビッチヘッドコーチ同席の下、特別指定選手・齋藤瑠偉選手の入団記者会見を行う。
パスラボの社長としては、同じ羽黒高校出身の五十嵐貴志選手、山形南高校出身の村上駿斗選手に続き、山形県出身選手としては3人目となることは、山形ワイヴァンズのチーム及びブースター、スポンサーにとっても、喜びと共にエナジーと力を与えてくれると、歓迎の挨拶を述べる。
ライコビッチヘッドコーチは、「191センチから、パスもシュートも、オフェンスもディフェンスもできる選手であり、2年前から齋藤選手を見守ってきた。
大いに期待している。しっかり、ワイヴァンズのチームシステムを習得して、試合に臨んでほしい。」と話す。
齋藤瑠偉選手は、山形ワイヴァンズに戻れて嬉しい。
さらに、成長した自分を見て欲しいし、ルーキーらしく、元気に積極的に頑張っていきたいと抱負を述べていた。
師走で忙しい中、多くの報道関係者から集まっていただき、感謝申し上げる。
これからも、齋藤瑠偉選手の新しい物語を、ご支援いただきたい。
背番号は、95番。
齋藤瑠偉選手に、ピッタリと思った。
新しい種が、プロの世界で、どんな芽を出し、どんな花を咲かせるのか、そして、どんな実を実らせるのか、ワクワクしている。
齋藤選手の他にも、昨シーズンにケガで手術をし、復帰に向けて頑張ってきた柳川選手も、だいぶ回復している。
厳しい試合が続く中、ライコビッチが標榜する、ワイヴァンズらしいチームバスケットで、このタイトでヘビーな年末年始のスケジュールを、乗り切って欲しいと思うのである。