12月14日(火)、毎年恒例のダイバーシティメディアグループの忘年会が、山形ワシントンホテルの三十三間堂にて開催された。
ダイバーシティメディア、ムービーオン、岩手ケーブルテレビジョン、パスラボの社員が一同に会し、今年を振り返ると共にそれぞれの労をねぎらう。
「コロナ禍での2年目の今年、東京オリンピックに代表されるように、思いっきりミッションを進めたい気持ちと、コロナ感染防止の為の制御する気持ちのアンビバレンス、両価性が常にあった一年であった。
そんな中、映画館もバスケットの試合も、100%の施策を取らなかったが、ダイバーシティメディアは来年で設立30周年を迎える。
来年こそは、この2年間に考えた事業や企画を、実行に移す「挑戦」の年にしたい。第二幕の始まりの年である。」と、挨拶をする。
「映画とは奇跡の連続であり、出会いも奇跡的なものである」
そう考えると、ここにいる人々との出会いも、奇跡であり尊いもの…と、とても素敵な話をされていた。
その後、各部門の今年の営業トップ〜キング・オブ・イヤーの発表と、金一封が渡されたのである。
ダイバーシティメディアのOBであり、来賓の吉村和武県議会議員のお祝いの挨拶。
山形ワシントンホテルからは、例年以上の料理を出していただく。
お弁当的な料理は、コロナ禍で自宅に持ち帰りたい人へも配慮した盛り付けになっている。
多様性を鑑みた、会場で食べても持ち帰っても良い料理は、グッドアイディアである。
マスク会食、お酌は禁止、席を離れる時はマスクを着用、中途入社の社員の挨拶のみは有りとした。
皆、慣れたもので、整然とした忘年会であった。
今年のビンゴ商品の目玉は、何と言っても「プレステーション5」
品薄で、なかなか手に入らない。
親睦会からは、この日の賞品について説明があり、協賛してくださった企業名と賞品が披露された。
ご協賛いただき、心からの感謝と御礼を申し上げる。
ハズレがなく、皆んな大喜びであった。
そして、プレステーション5をゲットしたのが、パスラボの深瀬くん。
お子さんたちへの最高のプレゼントになるであろう。
ムービーオンの高橋俊行取締役からは、年末年始の上映プログラムの発表。
親睦会の閉会の挨拶は、ダイバーシティメディアの吉田淳一常務。
パスラボの斉藤健専務の三本締めにより、親睦会はお開きとなる。
二次会、三次会は、各社の部長以上のメンバーで行う。
いつもだと当たり前の風景であるが、この2年間のコロナ禍では、逆に新鮮であった。
コロナ感染者が落ち着いている今だからこそ、どんどん経済を回したいものである。
来年も、健康に留意して、楽しく仕事をやろうと誓った夜となった。