11月21日(月)、山形ワイヴァンズと越谷アルファーズとの2戦目。
昨日に続き、多くのブースターの皆さんからご来場いただき、心より感謝と御礼を申し上げる。
山形市落合の総合スポーツセンターは、山形ワイヴァンズにとって、縁起の良いコート。
アンセムに、勝利を祈る。
コロナ禍前の1500人には届かないが、約1000人の皆さんから来場いただき、コロナ明けの兆しを感じる。
特に、何人かの子どもさんや、小学生や中学生の姿も見かけ、喜びを感じるのであった。
試合内容もレベルが高く、とてもプロフェッショナルな魅力あるゲームであった。
後半も、十分勝つチャンスがあったが、ミスが連続して続き、勝利を逃してしまう。
ケニー・ローソンも、ジャワッド・ウィリアムズも、素晴らしい活躍だった。
昨日に比べて、ちょっとずつ、ミスやファウルで躓く機会が多かった。
来場賜った多くのブースターの皆さんには、感謝しかない。
それぞれの選手たちにとっては、後半は、自分との闘いであったような気がする。
アウェー戦を5試合連戦、その前の天皇杯からは6試合の連戦であり、疲労はピークを超えており、疲れで試合後半はフラフラの中での試合であった。
越谷アルファーズの選手も、山形ワイヴァンズの選手も、心身ともに限界の中での闘いだったと思う。
続け様のミスや、勝負どころのミスは、悔しさを増幅させるが、一方で、必死に闘った選手たちを、是非、見守って欲しいとお願い申し上げたい。
十分休息を取らせ、さらに成長したワイヴァンズを見てほしい。
これまでも、敗戦がチームを強くしてくれたのである。
B1を、しっかり標榜されていた。
昨日は、創立者である閤師さんとも再会した。
閤師さんは、「ワイヴァンズ、とっても強い良いチームになりましたね!皆、間違えるようだ!」と、栃木ブレックスや越谷アルファーズの誕生の立役者から、ありがたいお言葉を頂いた。
お二人のお話を伺いながら、心の中に、秘めた思いもある。
しかし、まずは、ライコビッチと共に、目の前の試合に全力を尽くすのみである。
捲土重来を期して、次節では、また這い上がり、勝ちにこだわりたいと思うのである。