世界の映画ファンが、50年以上も夢に見続けた伝説の映画「砂の惑星〜DUNEデューン」
10月22日より、世界76ヵ国で公開され、34ヵ国で初週興行収入、初登場1位となる。
1週間で、2億2千万ドルを突破し、爆発的なヒットとなった。
アメリカの作家であるフランク・ハーバートが原作であり、「スター・ウォーズ」「風の谷のナウシカ」「アバター」に多大なるインスピレーションを与えた作品である。
自分が、まるで神話の誕生に立ち会うような感動を覚える映画「砂の惑星〜DUNEデューン」
先日、2023年に、続編の公開も決定した。
宇宙の中での大叙事詩が、これから数年にわたって描かれることを思う時、ワクワク感が止まらない。
「メッセージ」や「ブレードランナー2049」などを世に送り出したドゥニ・ウィルヌーヴ監督は、10代で「砂の惑星」の原作と出会い、詩的な表現に完全に魅了されたという。
その物語の主人公に自分を重ねた。
本作は、原作の精神に限りなく近く、「詩のような美しさ」を描いたという。
時は10190年、宇宙帝国の皇帝からの命令で、アトレイデス一族は、「その惑星を制する者が全宇宙を制する」と言われる、過酷な『砂の惑星デューン』へ移住する。
ところが、それは恐るべき罠であった。
宇宙支配を狙う宿敵ハルコンネン家と皇帝にはめられたのであった。
父を殺されたアトレイデスの後継者の若き青年ポールは、全宇宙から追われる身となる。
しかし、ポールには「未来を視る」能力があった。
この映画は、父の復讐、そして全宇宙の平和のために立ち上がるポールの愛と勇気と成長の物語である。
ポール・アトレイデス(ティモシー・シャラメ)の能力…その力の本当の意味を、まだ誰も知らない。
研ぎ澄まされた感性。
森羅万象を読み取る知識。
そして、大きな葛藤と大いなる責任。
枯渇している大地に、生命の泉を見つけていきたい。
50年前は、到底、映像化は不可能だった物語が、誰も観たことのないスペクタル・アドベンチャーとなり、映画化が可能となる。
世界観が変わる映像体験。
(MX4Dだと、更なる没入感を味わえます。)
ムービーオンで上映中、是非、ご覧ください。