$ 0 0 妻が、洋菓子店「パティシェ・ル・ショージ」から、「しっぽ」という商品を買ってきた。ママ友の中で、話題だという。「しっぽを買ってきたから!」「しっぽ?」「ウン!」「何?」そんなやりとりから始まった。「パティシェ・ル・ショージ」は、シュークリームやケーキが美味しい店であるのは知っているが、「しっぽ」とは、何なのであろうか?入れ物に、クリームがビッシリ詰まっていて、「何なん?」と思ってしまう。スプーンで、クリームの中をすくってみると、いろいろなものが詰まっているのだ。食べてみた。「美味しい!!」様々なケーキやお菓子などを作った後、残った切れ端をまとめて「しっぽ」と言っているらしい。その美味しさと、その発想に、文字通り舌を巻いた。いろいろなケーキの味や、果物の切れ端が、ミックスされた、他にはない逸品ができたのである。多様性?SDGs?残ったもの、余ったものを、商品にする〜、以前、シベールの熊谷社長からお聞きした『ラスク』のことを思い出した。是非、ホームパーティーや、会社のコーヒーブレイクにて、試してみるのもいいかもしれない。