10月13日(水)、山形市の竹田幼稚園へ、山形キワニスクラブの武田宣行事務局長が、大型絵本5冊を届けた。
当日は、竹田幼稚園の山本絵里子園長と園児らが集まり贈呈式を行う。
山形キワニスクラブは、2019年2月14日に日本で38番目に設立された「子ども達のための奉仕活動を行う」団体で、ロータリークラブやライオンズクラブに次いで3番目の国際奉仕団体である。
1915年、アメリカのデトロイトに最初のキワニスが設立された。
現在、世界85ヵ国7400クラブがあり、会員は19万人。
日本では39クラブが在り、2050人の会員がいる。
キワニスクラブの特徴は、子どもに特化した奉仕、ボランティア活動であること。
キワニスクラブの活動の一つに、「キワニス・ドール」を作り、入院中の子ども達に贈るという奉仕がある。
その「キワニス・ドール」の製作に際して、昨年、竹田和裁研究所(山本学園副理事長の山本絵里子さんが事業部長である)から、協力をしていただいた。
その繋がりで、山本絵里子さんが園長を務めている竹田幼稚園へ、今年9月11日に、山形キワニスクラブの和田廣会長が、大型絵本5冊を贈呈したのである。
この日は、和田会長に代わって武田事務局長が、竹田幼稚園を訪れる。
その後、大型絵本の一冊「おめんです」を、先生が子ども達に読み聞かせていた。
子ども達の笑顔が印象的であったと、武田事務局長はこの日の感想を語っていた。
山形キワニスクラブは、日常の中で、ちょっとした時間と労力を提供し、未来を担う子ども達に寄り添いたいという、とても素敵な心を持った方々の集まり。
まだまだ約20人の小さな団体。
純粋で、情熱のある方々の参加を求めている。
世界中の子ども達の為に、自分の力を分けてくださる方は、山形キワニスクラブ事務局までご連絡を☆
事務局長・パスラボの武田宣行氏。