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Channel: 約束の地へ…Love&Peace
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山形ワイヴァンズの初めての練習試合は期待度MAX!

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8月13日、山形ワイヴァンズは、今シーズン初めての練習試合を行った。

相手は、山形県国体チームである。

バスケットボールのポテンシャルが高い山形県だけに、ワイヴァンズにとってはありがたい練習試合。

山形県バスケットボール協会の大神会長、沼澤専務理事、渋谷豪氏、細谷尚寿氏、さらには田口へッドコーチに感謝申し上げたい。



昨シーズンも、渋谷豪氏が率いるクラブチームのクーベラとも練習試合をさせていただき、とても良い経験だったと感じた。


今シーズン、まだライコビッチヘッドコーチは、来日してからの自宅で待機期間であり、新チームと合流していない。


毎日のハードな練習も、リモートで観察しながら、随時アシスタントコーチのライアンやチームスタッフへ指示を出している。


この日も、映像を確認しながら、リモートで指示を出す。


自分は会場には行けなかったが、昨夜、試合映像を見せてもらった。


初めての5対5であり、パスも上手く通らなかったり、シュートタッチも全然であったが、新たに加わった選手たちの潜在的な力を垣間見た感じがした。


全体的に、ディフェンスが良く、昨シーズン以上の高水準までいけると思った。


また、ビッグマンの高橋選手と五十嵐選手の内と外の両方のパフォーマンス、真庭選手の運動量と俯瞰の意識、田原選手のゲームメイク、村上選手のオールラウンダー的な役割、それぞれのポテンシャルを引き出そうとの、ライコビッチヘッドコーチの意図を感じた練習試合であった。


昨シーズンの要であった河野選手、中島選手、川邉選手とのマッチングも良くなっている。

(柳川選手は、開幕スタートの調整で、昨日は出場していない)


河野選手も中島選手も、先日会った時に、「過去最高のポテンシャルがある日本選手陣」と話していたのが理解できた。


3人の外国籍選手が月末合流して、さらに数試合練習試合を組んでいる。

(コロナの感染拡大で、先行き不透明ではあるが…)


そして、東北カップ、今シーズンの開幕と進む予定である。


昨シーズン、関係者の自分たちですら、プロバスケットボールの面白さと奥行きの深さを再認識させてもらった。


今年は、昨シーズン以上のレギュラーシーズンになるのは間違いないと思っている。


まずは、5週間後の「東北カップ」である。

その頃には、コロナ禍は、今より収まっていると願っている。


ありがたいことに、コートサイドは、ほぼ完売。

B1のチームとも戦える可能性があるスケジュールである。


2年目を迎える、ライコビッチイズムを、是非、見せて欲しいと思うのである。




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