この日のメンバーは、ダイバーシティメディア並びにパスラボ山形ワイヴァンズが、大変お世話になっているシヤチハタエンジニアリングの社長の佐藤旭氏。
インバウンドやICTのエキスパートである、ワンストップ・イノベーションの大内卓社長。
古くからの友人である元ブロードバンドピクチャーズ社長の渡辺健太郎氏。
彼は、YMF山形国際ムービーフェスティバルの設立メンバーである。
シヤチハタエンジニアリングの佐藤社長からは、今シーズンも、山形ワイヴァンズのパンツスポンサーを継続いただき、コロナ禍の中でもしっかりチームを支えていただいている。
ワンストップイノベーションの大内社長からも、会場での「ビジネスマッチングでの支援広告」を、続けていただいている。
名古屋と東京のお客様を迎える酒は、山形県産酒の「十四代」である。
最も人気の日本酒であり、多くの来県者が、喜んでくださるのだ。
しばらくぶりの四山楼の「お蔵」は、とても心地良く、初夏の香りを運んできてくれた。
この季節の旬の味である「鱧」
お寿司もとても美味しかった。
新玉ねぎと新ジャガイモの季節に登場するいるか汁(塩くじら汁)。
山形では、暑い夏を乗り切る為の、伝統のスタミナ料理である。
そして、庄内浜の生牡蠣。
多くの日本料理の締めは、山形のそば。
そして、デザートのわらび餅。
どちらも絶品であった。
この日のテーマは、「不易と流行」
時代が変わっても変わらないものと、時代と共に変化していくもの。
コロナ禍の時代、これまで以上に、新たな技術革新や未来を引き寄せる新開発が生まれている。
この時代のテーマは、ビジネス的には「新商品の開発」と「新サービスの提供」である。
日本の印鑑、ハンコ文化が、どう変化してきたのか?
その流れのど真ん中にいたのが、佐藤社長であり、新時代の到来を予測して、シリコンバレーや全世界を巡ったマーケッティングの天才である。
彼らが現在取り組んでいる、「シヤチハタクラウド」は、未来の世界を描くスタンダードになるだろう。
トヨタのウーブンシティーなど、名古屋人の気質や精神性などにも話が及んだ。
改めて感じたこと。
それは、やはりリモートではなく、リアルで話せる機会が、どれだけ全身でビシビシ多くを感じられるか…ということ。
これまで当たり前であった、夕食会が、とても貴重で尊いものに感じたのであった。