6月24日(木)、ダイバーシティメディアに、山形県エアロビック協会常務理事兼事務局長の渡部留美子さんが来社され、ご自身が走られた聖火リレーやトーチについて、お話を伺った。
渡部留美子さんとの出会いは、約10年前、自分が山形市エアロビック協会の会長に就任した時である。
山形県のエアロビック界を牽引してきた、トップロードの皆川支配人や東海林美佐江さんから、会長就任の依頼を受け、共にムービーオン・エアロビックフェスティバルを開催するという流れの中での出会いであった。
今でも、皆さんからは、大変お世話になっている。
この日、夕方に会社に戻ると、渡部留美子さんがロビーで、ダイバーシティメディアの渡辺聡常務と話していた。
「吉村会長に見せたいものがあります!」と見せてくださったのが、東京オリンピック2020の聖火リレーのトーチ。
テレビや新聞では知っていたが、実物は初めてであった。
山形県を聖火リレーが通った際、渡部留美子さんは、米沢市を走り抜けたそうである。
その時の掲げて走ったトーチであり、それを譲り受けたそうである。
握ると、とても清々しい気持ちになった。
オリンピックのおすそ分けである。
わざわざ、見せにきてくださった渡部留美子さんには、感謝と御礼を申し上げた。
東京オリンピック2020のロゴマークを正面に向けなければならないそうで、その状態を保つ為、持つところに印が付いている。
上から見ると桜の花が咲いている様で、とても素敵なオブジェであった。
コロナ禍の中、日々、オリンピック開催の課題や問題が報道されている。
願わくば、コロナウイルスの感染が制御され、無事に大過なく完了して欲しい。
渡部留美子さん、ありがとうございました。