中国の思想家である孔子は、儒学の創始者であり、その体系を活字にしたのが論語である。
論語では、30にして立ち、40にして惑わず…ナドナド、人生の得目を表している。
すなわち、30歳に成ったら、自立し、社会的に一人立ちした大人になる。
同時に、自分が、どの道で生きていくのか、志を決めるというのも、この30歳頃である。
しかし、振り返ってみると、自分もなかなか、様々な迷いがあったり、決断ができなかったり、同じトコロに立ちすくむ事があった時期でもあった。
30歳頃を、最近では『around30』、つまり、アラサーと呼ぶ。
自分のスタッフにも、アラサーがいるが、いつもコミュニケーションを表す方法が、様々な感情によって、ぐちゃぐちゃになる場合が多い。
誕生日に花を贈る時。
ケーキのろうそくの火を消す時。
その喜びを、100%出しきれていない。
せいぜい、69%ぐらいの感情表現力である。
ちょと、弾けたりする、おふざけの飲み会でも、100%弾けることができず、どこかで醒めた自分がいるのである。
高級腕時計も、買ったのは良いけど、恥ずかしくて、つけてこれなかったりする。
様々な感情が邪魔をし、100%の気持ちを出しきれていない。
そんな彼は、仕事はこなすデキル奴なのだが…。
イマイチ、『情熱』を出し惜しみしている。
周囲を気にする世代なのかもしれない。
自分は、知りたがり、出たがり、やりたがり、しきりたがり、おせっかいと、すぐ心を突き動かされ易い人間だったし、『情熱』しかなかった。
それでも、それはそれで悩み多きアラサー時代であった。
しかし、頭で考えるより、自分の言葉で考えたことを話したり、体験することで、70%の壁を乗り越えられるのかもしれない。
実践、実戦、実行が、実感を生み、共感が持て、心を強くすると思う。
是非、小さな一歩を…、前へ!
↧
アラサー世代の69%の思い。
↧