5月8日(土)、B2リーグのプレーオフトーナメントが開催され、初出場の山形ワイヴァンズは、B2の王者でダントツの勝率を誇る群馬クレインサンダーズとの試合が、群馬県太田市にて行われた。
コロナ禍もあり、県外まで行けないブースターの皆さんが、山形にいながらにして試合場にいるような臨場感を味わってもらう為に、ムービーオンやまがたのシアター1の東北最大級の大スクリーンを使って、パブリック・ペーパービューを開催した。
家で見たりスマホで見たりするバスケットライブの映像を、真っ直ぐ専用線で、ムービーオンやまがたに映し出す。
大画面で見るプレーの一つ一つが迫力があり、これまでとは違う楽しみ方があった。
入場チケットは2000円で、プレーオフ進出のオリジナル記念Tシャツが付いてくる。
急拵えであったが、記念Tシャツは、驚くほどに人気があったのだ。
コリドール(シアター前の通路)に、ソーシャルディスタンスで距離を取り、間隔を空けての入場となる。
また、会場内は、いつものアリーナのように、ブースター同士、声を掛け合っていた。
フロントを代表して、挨拶をする。
この瞬間にいることそのものが、歴史に刻まれる〜そんな素晴らしい時を、ブースターやスポンサーの皆さんとご一緒する喜びを話させてもらう。
また、選手たちが群馬に乗り込んだが、勝つつもりで臨んでいる。
ここから、群馬にいる山形ワイヴァンズを、応援をしてほしい!…と、話す。
柳川選手が、リハビリもあり山形に残った為、このイベントのゲストとして参加した。
試合前と、ハーフタイム時に、チームの状況や、群馬との闘い方など、ダイバーシティメディアの鈴木淳予アナウンサーと共に話してくれた。
「解説者にもなれる」との淳予アナウンサーの振りに、「もう少しバスケットをやりたいです!」と応じ会場を沸かせていた。
そしてワイヴァンズチアのパフォーマンス。
試合前に、一つに纏まる為に、鈴木淳予アナウンサーに続いてのワイヴァンズコール!
ハーフタイムでは、抽選会が行われ、柳川選手のシューティングシャツや、サインなどが会場のブースターへ送られたのである。
試合結果は、残念ながら、群馬が87点、山形が63点である。
明日の試合こそ、何とか食らいついていきたい!
ムービーオンやまがたで、山形ワイヴァンズ対群馬クレインサンダーズとのプレーオフの試合のパブリックビューイングは午後2時スタート。
その30分前よりイベント開催となるので、是非、足を運んでいただきたい。