トムとジェリー…自分たちの子ども時代、アメリカのコミカルなアニメーションとして、みんなが観ていた。
大きなネコのトムが、小さなネズミのジェリーを追いかけ回すが、ジェリーの賢さで、いつもトムの方がやられてしまう。
そんな懐かしいキャラクターが、スクリーンで上映中である。
実写とアニメーション、リアルとバーチャルの融合で製作された「トムとジェリー」
成功を夢見てニューヨークに出てきたケイラ。
ケイラが採用された、ロイヤル・ゲートホテルの「世紀のウエディング」のスタッフ役。
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ケイラから、ネズミ捕り要員として雇われたネコのトム。
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必死に、ネズミのジェリーを捕まえようとするが…。
頭脳明晰で容赦がないジェリーから翻弄される。
世紀のウエディングの成功に向けて、ホテルスタッフが全力で準備に取り掛かるが…。
大波乱の大展開!
一瞬たりとも目が離せない「トムとジェリー」を、是非、スクリーンで観て欲しい。
非日常を味わえるはずである。
「トムとジェリー」は、1940年に、ウィリアム・ハンナと、ジョセフ・バーベラによって創作された。
80年にわたって、愛されたキャラクター。
米国アカデミー賞短編部門では、ディズニーは13回の受賞に対し、前述の2人(ハンナ・バーベラ)は7回の受賞。
それも、キャラクターは、トムとジェリーであり、1943年から1952年までの10年間での7回受賞である。
日本では、1964年から1966年まで、TBS系で放送された。
山形県では、YBC山形放送で、水曜日の6時15分から6時45分までの30分間放送された。
自分は、当時は4歳から6歳、ドンピシャだったんだろう。
「トムとジェリー、仲良くケンカしな♪〜ネズミだって生き物さ、ネコだって生き物さ♪」
たぶん、同世代以下の方は、何度か再放送もされたので、主題歌を覚えていると思う。
ケンカはするけど、とっても好きな2匹。
ムービーオンで上映中!