寅真ら〜めんが、自宅近所の山形県庁の東側に移転してきてから、何度か伺い、話題の辛味噌ラーメンを食べたが、テイクアウトがあると聞き電話してみた。
お昼前だったが、電話して取りに行く。
そのまま温めて食べるバージョンと、生麺を茹でるバージョンがあり、後者を選ぶ。
出来上がったのは、まさにお店で食べる寅真の辛味噌ラーメンとほとんど同じものであった。
自分で茹で上げるタイプは、具材とスープが同じ容器に隔離され入っている。
麺は別に茹で上げ、そのスープに入れて食べるが、スープを温め直しても良い。
そうすれば、アツアツの辛味噌ラーメンが出来上がる。
とっても、とっても、美味しいのだ。
餃子もテイクアウトができる。
これも、当たり前だが、お店でいただくのと同じである。
新型コロナウイルス感染症の副産物のひとつに、各種店舗のテイクアウトやデリバリーがある。
それが、多様性になっているのだ。
実は、山形県は、出前文化が日本一活発な場所。
お客さんが来れば、自宅や事務所に、ラーメン、カツ丼、寿司などを出前で運んでもらい振る舞う。
これが、ラーメン消費量日本一である山形県の文化的慣習なのである。
これで、また昼食のバリエーションが増える。
是非、お試しあれ!