3月22日(月)、山形県と山形市は、山形市に対して、独自の「緊急事態宣言」を発出した。
山形県の吉村美栄子知事と、山形市の佐藤孝弘市長が共同記者会見を行った様子は、全国でも取り上げられた。
翌朝、アイスコーヒーを飲んでいると、愛犬レアが珍しく食卓へ身を乗り出し、山形新聞の一面にガブリ寄ったのである。
ここしばらく、家の中でもコロナの話題が多く、声が大きくなる案件に反応しているのだろうか?
この日も、新聞を読みながら、会話の声が大きくなっていたのかもしれない。
山形ワイヴァンズのクラスターの件もあり、今回の件は他人事ではない。
それだけに、様々な対策をとらなくていけないと強く感じ、グループ各社ともに、感染予防と感染拡大防止を徹底する強化策を実施する。
目の前には、愛犬レアがいて日常があるのだが、外を見渡し社会と触れれば、そこには既に、コロナ禍の中での新しい様式で生きなければならない世界が広がっているのだ。
昨日の3月27日には、寒河江市での緊急事態宣言。
広がりは、もう少し続くのであろうか?
4月11日で、しっかり収束することを、心から願うのである。