今月初めての休日。
「釜飯を宅配してもらおうよ!」
娘の一言で、休日の昼食が決まる。
娘は何度か食べたらしいが、自分や妻、ましてや母は初めての経験である。
以前ポストに入っていた「釜寅」のチラシを見る。
よく見てみると、釜飯を、出汁茶漬けやトロロ・玉子でも楽しめる多様な食べ方の紹介と、1ウェイの「使い捨て容器」と「回収する容器」を選べることが書いてあった。
様々なアイデアを施しているなぁ…と感心した。
自分は、牛たん釜飯。
青唐辛子味噌が添えてある、なかなかの味である。
母は、金目鯛釜飯。
妻と娘は、うなぎまぶし。
No.1メニューらしい。
すでに、ご飯がおこげになっていて、香ばしく美味しいのだ。
青唐辛子味噌も絶妙な味を演出してくれる。
小鉢に持った釜飯に、とろろをかけて、麦とろご飯にしてもいい。
これはこれで、美味しい。
なんと言っても、「釜飯」セットの美味しさは、多様性〜いろいろな食べ方なのである。
すでに、次に食べる時は、「かにいくら釜飯を食べる」と決めたのである。
休日のちょっとした出来事であった。