閤師敏晃さんとの再会。
栃木ブレックスを作った人、越谷アルファーズを作った人、日本のプロバスケットボール界を牽引した人である。
大塚商会のバスケット部の責任者が閤師さんの時、ブレックスの山谷元社長(現茨城ロボッツ社長)は出入りのリクルート社の営業マンで、鎌田前社長がバスケット部のキャプテン。
その濃い御三方がいるだけで、ブレックスの「はじまり」が見える。
これまで、お会いする度に、様々なNBA、bj、統一Bリーグへの変遷や、これまでの人の繋がりを教えていただき、様々な面でお世話になった方である。
ワイヴァンズ関係も、昨年まで所属していた東島君と田中君の2人が、越谷アルファーズのアシスタントコーチに就任している。
さらに、パスラボ山形ワイヴァンズの創立メンバーである鮫島選手も、未だに活躍している。
今シーズンは、B1の選手を獲得して、アルファーズを強靭なチームにしたとのこと。
閤師会長からは、「ワイヴァンズ、強いチームになりましたね!」と言われた。
昨年の状況をご存知なだけ、喜んでくださった。
お元気そうで、このコロナ禍で再会できたのは、とても嬉しかった。
マスクを手に持ち、瞬間的に写真を撮る。
本日は、藤庄印刷さんがデイリースポンサー。
入場者には、厚紙のハリセンを配ってくださる。
藤庄印刷の大舩社長が所要で来場できず、川村常務と長谷川取締役と、一緒に試合観戦をする。
川村常務は、初のバスケット観戦。
お二人とも、後半のワイヴァンズの急追に、身を乗り出し応援してくださっていた。
会場は、ハリセンの音で、素晴らしい一体感を持てた。
ワイヴァンズチアも、ヴァンゴーも、みんなハリセンを持つ。
今日は、チアアカデミーのメンバーも、とても可愛らしいパフォーマンスを見せてくれた。
HONOKAの久しぶりの登場で会場は盛り上がり、MAYUとSAKURAとも息があっていた。
昨日よりも、多くのブースターが来場する。
残念ながら、試合結果は山形71点、越谷75点で惜敗。
しかし、20点近いアルファーズのリードを、後半、ワイヴァンズが猛追し、互角としたのが今のワイヴァンズの力なのだろう。
よく、タフな試合を、追い上げたと思う。
来週は、まだまだ良くなるに違いない。
いよいよ、泣いても笑っても残り十数試合。
昨シーズンはブースターの皆さんとご一緒できなかった、シーズンのエンディング。
今シーズンは、是非、会場で共感していただきたい。