暑い夏の戦い…今年の参議院議員選挙が終わり、少し時間がたった。
山形県民党として戦った、現職の舟山やすえさんの選挙対策本部の解散式が、9月17日の火曜日 、山形ワシントンホテルで行われ、約100人が集まる。
誰が良いとか悪いとかという話ではなく、100%自民党から圧勝され、1党独裁体制となり、白紙委任状を国民から取り付けたような発言や行動は、危険だとの思いが強かったのが、参議院議員選挙を通しての思いである。
結果的には、中央政府VS山形県民のような構図となり、全県では、20000票の差で、舟山やすえが惜敗した。
しかし、県都山形市では、舟山やすえが勝ったのである。
これからの舟山やすえの行く道は、もう少し考えてから決めたいと話していた。
その後、二次会には元秘書をねぎらいたく、バラッドへ行った。
舟山の東京の秘書であった中大窪さんは、今度は自民党の新人議員の秘書となっていた。
同じ舟山事務所にいたが、ビーゴFMのパーソナリティとして再活躍している岩田さんとも、久しぶりに会ったようで話していた。
ともあれ、選挙期間中に、最も過酷で大変だったのは、候補者本人を含む家族と、次に近い秘書団である。
当選すれば、また同じ仕事を続けられるが、負ければ、すぐ職を失う。
渋江さんは政治から身を引かれたそうだ。
石塚秘書のみが、現在活動している。
同席した渋江市議には、政治の浪漫も失意も、しっかり心に刻んで欲しいと思ったのである。
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舟山やすえ選対本部解散式
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