昨日の夕方、モンテディオ山形の相田健太郎社長が来社。
新たなシーズンの営業戦略やビジネス企画などの話を伺う。
相変わらずポジティブで、相変わらずアグレッシブなナイスガイである。
マイナスやデメリットも、プラスに転換できる熱意が彼の魅力。
相田健太郎氏は、もともと楽天イーグルス、ヴィッセル神戸等を経て、モンテディオ山形の社長に就任された。
スポーツビジネスについては、とても多くの知識があるのだ。
山形県のことは、着任後日が浅いのでよく分からないことも多く、そんな時は、自分も一緒に食事をとりながらミーティングをする。
トップチームの経営戦略やライセンスの条件など、考えることは山積みであるが、そもそも真面目な性格だけに、弱音を吐かずに向き合って進むエナジーが素晴らしい。
サポーターやブースター、多くの方々が集まりずらい環境だからこそ、もっと多岐に渡ったスイッチを作らなければならないのかもしれない。
Bリーグの島田チェアマンも、リアルからバーチャルまで展開し、ファン層が入り込めるウイングを広げている。
山形ワイヴァンズは、今年に入ってからは、アースフレンズ東京Zからの勝利で6勝1敗で好調を維持している。
そして、今はオフであるモンテディオ山形は、いよいよ2月28日に開幕を迎えるのである。
ホーム開幕は、3月21日。
次シーズンこそ、J1昇格を果たすと相田健太郎社長は力を込めて話していた。
是非、頑張って欲しいし、ワイヴァンズもモンテディオに続いて、一流クラブに育たなければならないと、再認識したのである。