1月23日(土)、九州の佐賀県佐賀市のSAGAサンライズパーク総合体育館にて、山形ワイヴァンズは、B2西地区トップの佐賀バルーナーズへ闘いを挑んだ。
佐賀バルーナーズは、昨シーズンB3だったが、今シーズンB2に上がってからは、快進撃を続けている。
極寒の北国山形から、最高気温15度前後の南国佐賀へ。
山形ワイヴァンズの選手とチームスタッフは、長距離移動を経て、試合に臨んだ。
佐賀バルーナーズは、外国籍選手が素晴らしいが、ここにきて、山形ワイヴァンズのスクーティー・ランス・キースも良いパフォーマンスを発揮している。
この日は、強豪相手に、飯田や上杉などの活躍もあり、山形ワイヴァンズはワンチームで戦い、前半は山形がリードし、後半は佐賀が追い上げる展開し、白熱した接戦であった。
最終結果は、山形ワイヴァンズ73点、佐賀バルーナーズ72点で、1点差の勝利となった。
ライコビッチの采配が冴えた戦略で、ディフェンスが良く、攻撃的チームの佐賀を抑え込んだのである。
今日は、さらに厳しい試合であると予想されるが、思い切って自分たちのプレーを見せて、バスケットの魅力を放って欲しい。