東日本を大寒波が襲った12月20日(日)、山形ワイヴァンズは昨日に続いての青森ワッツ戦。
昨日は、勝ったと思った瞬間に、勝利が手のひらからこぼれ落ちた。
キースも、魅力的な大技と小技を持っており、ゴール下からのパスは、とても効果的!
2連敗しないのが、今の山形ワイヴァンズの強さである。
大寒波による寒さのせいか、ミスが多い試合であり、1点差の逆転負けであった。
そして2戦目の今日、昨日同様の接戦であったが、山形ワイヴァンズ75点、青森ワッツ70点と、昨日のリベンジを果たしたのである。
本州最北端の青森の地で爆発したのが、上杉翔選手。
オフコートキャプテンとして、これまでもチーム内の信頼がとても高い選手である。
しかし、外国籍選手3人の中なかなかプレータイムをもらえず、さらにケガも多かったが、今回青森ワッツ戦で大ブレイクしたのである。
連続のスリーポイントなど、10得点の2桁得点であった。
また、河野誠司選手と新号健選手の2人のガードが、それぞれの持ち味を出し、チームをうまくコントロールしていた。
スクーティーは、相変わらずの毎試合25点越え。
山形ワイヴァンズで、毎試合イキイキしている。
チーム相性は、とても良いようである。
キースも、魅力的な大技と小技を持っており、ゴール下からのパスは、とても効果的!
中島良史選手の昨日のスリーポイントと、今日のドライブは、相変わらず強力な武器である。
意表を突く川邉亮平選手の動きは、いぶし銀。
ディフェンス力も光る。
2連敗しないのが、今の山形ワイヴァンズの強さである。
ライコビッチの安定したチーム力が、Oneteamとなり、それぞれの選手を活かすのだ。
今年2020年の締めくくりも、あと2試合。
悔いなくプロの意地を見せて欲しい。
遠路応援に行ってくださった皆さんへ
バスケットライブで観ていただいた皆さんへ
心より、感謝と御礼を申し上げます。