YMF山形国際ムービーフェスティバルのいくつかの魅力の中で、今最も旬の映画、普遍的な名作映画、山形県や東北がロケ地になった映画などの、招待作品がある。
今年も、素晴らしい作品が集まった。
コロナ禍の影響で、開催決定が遅れ、招待作品への取り組みが例年より2ヶ月程度遅れたが、「映画の神様」が微笑んでくれたのか、魅力的な作品の上映が決まったのである。
今、日本で最も注目を集める話題作であり、大きく揺れる歴史の節目で、その時代に生きる人々の運命を描く大作である。
出演している菜葉菜も舞台挨拶に来場予定。
11月15日(日)午後10時40分からは、大友啓史監督作品「るろうに剣心」京都大火編と伝説の最期編を2本連続でご覧いただける。
2日目の11月14日(土)午後1時と午後1時30分からは、郭珍弟(グォ・チェンディ)監督作品の「越年 Lovers」が上映される。
日本、台湾、マレーシアの三都物語であり、日本部分は山形ロケで話題になった作品。
橋本マナミさんは、昨年のYMFで舞台挨拶をしてくれた。
今年は、昨年参加できなかった主演の銀杏BOYZの峯田和伸さんが、満を持して山形入りする。
舞台挨拶も予定しており、是非、本人の生のトークをお聞き願いたい。
また、同日14日の午前10時からは、行定勲監督の話題作「劇場」が登場する。
又吉直樹原作、山崎賢人、松岡茉優主演作品であり、Amazon primeの配信と映画館の公開が同時となった大注目された映画である。
行定勲監督の舞台挨拶は、目を離せない。
来年で、東日本大震災から10年が経つ。
当時の気仙沼市で生きる家族にスポットを当てた感動ドキュメンタリー。
日本ケーブルテレビ連盟から選ばれた主演の少女は、当時12歳である。
11月15日(日)午後10時40分からは、大友啓史監督作品「るろうに剣心」京都大火編と伝説の最期編を2本連続でご覧いただける。
山形ロケも敢行された映画である。
大友啓史監督も駆けつけ、舞台挨拶をしていただける。
来年の新作公開秘話など、監督の話は見逃せない。
この冬の超話題であり、YMF山形国際ムービーフェスティバルが、全国初出しとなる。
魅力溢れる作品群。
秦建日子の小説を、波多野貴文監督が実写化したノンストップの99分の衝撃。
魅力溢れる作品群。
「スパイの妻」「越年 Lovers」「サイレント・トーキョー」の3本の公開作品は、通常料金で入場できる。
是非、この機会にご覧頂きたい。
多くの方々のご協力により、今年も素晴らしい映画祭となった。
心から感謝と御礼を申し上げ、精いっぱい映画祭成功に向けて努力をしたいと思う。