6月26日(金)に開催したダイバーシティメディアの株主総会をもって、常勤監査役を退任した樋口孝司氏。
5年を超える間、ダイバーシティメディアの常勤監査役として勤務していただいた。
自分の父親が山形市長に在職中に、秘書課長補佐をされており、その後、山形市の環境部長などの要職を歴任された。
ダイバーシティメディアにとって、山形市からは監査委員を務めた今川氏、議会事務局長の山口氏に続き、3人目の常勤監査役への就任であった。
公職に就かれていた方々なので、皆さんが高い見識を兼ね備えられ、パブリックコメントなどを出す際には、様々なアドバイスを頂いた。
更には、最年長ということもあり、人生の先輩として、若い世代が多いダイバーシティメディアグループ社員へ対して、人生訓のような示唆を与えてくれた。
その後、みんなで思い出の集合写真を撮影する。
最後の仕事として、株主総会で監査報告をしていただく。
役割を終え、ほっとされていた。
父が山形市長の現職で肺がんを患い、公私にわたり秘書課の皆さんからは力になっていただいた。
父が山形市長として活躍できたのは、約1年半。
その後は、がんと闘いながらの活動であった。
約18年前の話であるが、自分としては、その時にお世話になった皆さんと、また出会い、同じ組織で働ける事がとても嬉しかったのだ。
5年間、ありがとうございました。