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ドライブインシアター満員御礼…漆黒の中に浮かぶ映画作品の美しさ☆

本日、5月22日(金)に開催したドライブインシアターは、満員御礼の大盛況で幕を開けた。

何よりも、多くの方々の笑顔や喜びの顔が、とても印象的なイベントになったのである。



今日から3日間のドライブインシアターは、5月22日(金)、23日(土)の両日が既に満席であり、24日(日)が、数枚だけ残っている状態である。



会場となったムービーオンやまがたの駐車場は、午後3時頃には準備が整った。

車の駐車場所も分かりやすく示し、スタッフもスタンバイ。



駆け込みで、当日券も完売となる。

友人の喜早克麿氏も、駆けつけてくれた。



ムービーオンスタッフにプラスして、ダイバーシティメディアグループの多くのスタッフが集合する。

当日でなければ気がつけなかったことも有り、本番ギリギリまで、「お客様目線」に立ったポスピタリティを心掛けたい。



ドライブインシアターには、NHK山形放送局、YBC山形放送、YTS山形テレビ、山形新聞、読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、日本経済新聞、時事通信社、河北新報、FM山形など、多くのマスコミの皆さんが取材に来てくださった。



特に、NHKの「やままる」では、中継車も入り、生中継での放送となり、そのリハーサルが入念に行われた。

当初は、午後7時の全国ニュースでも放送の予定であり、皆んなが全国に告知したのだが、この日は取りやめになったとのこと…残念である。



ダイバーシティメディアからも、横山成美アナウンサーが取材に来てくれた。



岡田劇場・岡田プランニングの菅原社長とスタッフの皆さんも駆けつけて下さる。

全国的に、映画館が未だ集客が回復していない中、どの映画館も必死になって様々な方法を模索している。



午後6時過ぎ、開場となったムービーオンやまがたの駐車場に、次から次へ車が入場していく。

受付では、ドライブインシアターの手引きや、ラージポップコーンの引き換えの説明を行う。

また、コンセッションスタッフが、飲み物や食べ物の注文をお受けする。



午後6時40分頃から、NHK「やままる」の生中継が始まる。

野口葵衣キャスターの聡明さと立ち居振る舞いが素晴らしく、とても話しやすかったのである。



本場の午後7時前、夜のとばりが落ち、いい具合に暗くなってきた。



パスラボ山形ワイヴァンズに残留が決まった中島選手も、ドライブインシアターに来てくれる。



また、モンテディオ山形の相田社長、山形交響楽団の西濱専務も参加して下さり、ダイバーシティメディアのインタビューに答えてくれる。

実は、今回のドライブインシアターを企画していた4月中旬、西濱専務からはメールで、相田社長からは電話で、「ドライブインシアターは、考えていないですか?」との話があった。

同じ事を考えていたのだ。

演奏会も、スポーツも、これまで長期の自粛や中止となり、演者やパフォーマー達にとっては、表現できない苦しさが増大していた。

お客様に「音楽やスポーツの価値」を手渡す機会が無くなってきたのである。

だから、少しでも、お客様に受け渡すことができる方法の模索を、それぞれのトップの皆さんが考えていたのだ。

モンテディオ山形は今週から練習を開始し、山形交響楽団は昨日からリハーサルを開始した。
そして、本日がドライブインシアターの開催。

ちょうど、偶然にも足並みが揃ったのだ。
いよいよ、地域社会が動き出す時なのだろう。



漆黒の夜空に映し出される映画は、とても綺麗に感じた。

まるで、星屑のように、キラキラしていた。



みんなが、魅入ってしまった…静寂が続く。
映画は「星屑の街」



車の中のFMラジオの音は、とてもダイナミックで感動すら覚える。

その中での鑑賞は、素晴らしい体験になるはずである。



周囲が、暗くなればなるほど、映画は美しさを増す。

今日は、第1日目であり、明日からはさらなる改善を図っていくつもりである。



ダイバーシティメディアグループの5人の常務取締役。
岩手ケーブルテレビジョンの小川常務も入れば、常務が勢揃いである。

幹部役員全員が、駐車場や誘導係りをしてくれる機動力が、ダイバーシティメディアグループの強みかもしれない。

明日も、「お客様ファースト」を中心に置いて、笑顔でお客様を迎えたいと思う。


今日は…晴れて良かった☆
明日も、また、晴れますように☆





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