4月3日(金)、山形グランドホテルにて、令和2年度の山形県立山形南高等学校同窓会学年幹事会が開催された。
本来であれば、今年は5月22日(金)に同窓会総会が開催され、その後に約1000人規模の大祝賀会が行われる予定であった。
一昨年より、36回卒業生と56回卒業生が準備を進めてきた。
しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大より、大規模な会合や会食の自粛の中、断腸の思いで、令和2年度の同窓会総会と祝賀会の開催を見合わせたのである。
同窓会規約には、総会が開催できない場合は、議案を幹事会で承認し次回総会へ報告するとある為、この日の学年幹事会が開催されたのである。
令和元年度の事業報告、決算報告、監査報告。
令和元年総会決算報告。
令和2年度の事業報告案、会計予算案。
〜全て承認される。
そして、役員改選案の承認。
これを受け、新会長に吉田福平。
副会長に高橋亘、吉村和文、鈴木吉彦、武田良和、山口敦史、與田貴博。
監事に村岡義啓(スポーツOB会長)、土門純(文化部OB会長)、坂部登(会長指名)。
今年より新設された常任幹事(会長委嘱)に市村清勝、金澤孝弘、遠藤靖彦、松岡茂和、尾原俊之。
特別顧問は千歳貞治郎、佐藤充彦。
顧問に荒井満前会長が加わる。
(敬称略)
吉田福平新会長が、執行部を壇上に上げ挨拶をされる。
同窓会の会員への感謝を述べられた。
そして、「これからは、一同窓会員として、南高を応援していきたい!」と締めくくる。
そのトップとして、その役割を担う吉田福平新会長。
「同窓会やPTAは、ボランティア活動に近く、手間職である。」と、山形放送元社長の佐藤充彦元同窓会長から聞いたことがある。
「学校に代わって、自分達が借金を背負わなければならない!」と、我が父吉村和夫や千歳貞次郎最高顧問がよく話していた。
確かに、南高会館の建設寄附金は全てが賄わず、元祖会の初代から4、5代が借金をし、父は40歳を過ぎるまで支払っていた。
「ボランティアを超えているなぁ!」と、ずっと感じていた。
自分達が山形南高校を作ったという自負…。
そして、山形南高校の社会的地位と評価の向上。
そこには、素晴らしい愛校心と情熱があったのである。
自分も吉田福平会長と同じく、既に副会長就任が20年間となる。
父親、自分、長男と次男。
三代続けて山形南高校卒業である。
文武両道、師弟同行、質実剛健。
その男子高校特有の校是も、時代の変化と共に女生徒も入学し、新たな芽吹きが生まれつつあると思っている。
さらには少子化で、自分達の在学時より、生徒数は激減しているのだ。
そんな激流の中で、吉田福平会長の舵取りが、とても注目をされているのである。
この日の締めくくりは、来年度と当番幹事を引き受けてくれた、第36回卒の菊地成実令和2年度同窓会総会実行委員長の力溢れる挨拶であった。
2年続けての同窓会総会の当番幹事は初めて。
頼もしく力強い言葉に、この新型コロナウイルスに打ち勝ち、来年度の同窓会で大いに盛り上がりたいと心から思ったのである。