2月1日(土)、寒河江市の最上川ふるさと総合公園の「やまがた雪フェスティバル雪像ステージ」にて、「第1回スノーステージグランプリ」が開催された。
この新たな試みであるミュージシャン発掘コンテスト。
第1次審査員のKiyoさんと加藤由美さんの2人と、サンセットスタジオの早坂実社長、ミュージック昭和の鈴木健一社長、エフエム山形の菊地晋平制作課長、歌手の最上川司さんの、山形県内から4人が本選の審査員となる。
そして、オフィスウォーカーの岡本伸章社長、エイベックスの菊地佑さん、作曲家でビジュアルアーツの講師である村屋光二さんの3人が東京から本選審査に参加したのだ。
岡本社長は、以前からの友人であり、「フライ ワイヴァンズ」のサグや、中孝介さんの事務所の社長。
そんな関係もあって、この日の夜は、東京からの審査員の方々と一緒に、夕食をとったのである。
やまがた雪フェスティバルの中での初めてのコンテストである「スノーステージグランプリ」
この白銀のステージで、新たな才能を見つけ、全国へ羽ばたいてくれることを願ってスタートしたのである。
グランプリに輝いたのは、中学3年生の工藤姫宝さん。
審査員の皆さんが、全員一致で決定したそうである。
個性溢れる方々の競演で、会場はとても盛り上がったそうである。
雪フェスティバルの会場は、とても寒く厳しいものがあったそうである。
そのような極寒の状況で、頑張ってくださる。
岡本社長のオフィスウォーカーには、松崎茂、葉加瀬太郎、中孝介、竜馬四重奏などが所属しており、これまでも大変お世話になっている。
菊地佑さんは、エイベックスで倖田久美のレーベルの担当者。
人気アニメ「銀魂」のテーマ曲などを手がけ、ビジュアルアーツではヴォーカル専門の講師であり、現役のアーティスト。
すっかり冷え切った東京からの審査員の皆さんへ、「辰寿し」の鴨鍋とお寿司を食べていただく。
それだけ審査員が誰になるかは重要であるのだ。
山形の雪中から、歌姫が誕生する日まで、是非、このイベントを続けて欲しいと思うのである。