12月に入ると、山形はとても寒くなる。
一気に冬将軍が訪れるのである。
そんな季節は、やはり熱いラーメンや蕎麦が美味しい。
12月6日(金)、YMFのスカラシップ企画の打ち合わせの合間に、七日町の御殿堰にある「そば処庄司屋」に伺う。
事務局の佐藤則子さんと、アツアツの天ぷらそばをいただく。
山形藩は、最上義光公の跡目が改易となり、徳川の譜代の鳥居忠政公が治めることとなる。
鳥居公は、治水工事に力を入れ、5つの堰を作り、農業用水や生活用水を山形の城下町に張り巡らした。
その一つが御殿堰。
その御殿堰を整備し、昔ながら佇まいを作り、七日町の名所とした。
そこに「そば処 庄司屋」がある。
昼時は座れないが、午後7時を過ぎると、平日は特に席に余裕がある。
蕎麦と天ぷらが、分かれている為、お好みに合わせて食べられる。
ちなみに、自分はそばに天ぷらを入れて食べるタイプだ。
キチンと食べて欲しいと、時々連れ回すのだ。
これも美味しい。
天ぷらそば、焼き鳥、そして、ぜんざい…。
寒かったが、すっかりぽかぽかになる。
寒い冬を乗り切るのは、これに限る。
山形の温かい食材や料理を、是非お試しあれ!
元気になります。