夏の風物詩の各地区の盆踊り大会。
住民参加の地域のイベントでは、最も華やかなものであり、浴衣を着た子ども達、縁日の屋台、響く太鼓の音、来賓の控えのテント、夕焼けに映える色とりどりの提灯…地域が1つになる夏の最後のイベントである。
子ども達は、数週間前から、踊りと着付けを、地域の方々より習うのである。
その風習が、代々続いているのだ。
第八小学校や山形大学付属小学校の生徒たちが、ひな壇の上で踊るのである。
自分の町内では、8月15日(木)、十二柳公園にて開催するのだ。
弟の娘も参加していた。
会場は、少しずつ賑やかさを増す。
来賓は、山形市の庄司総務部長、吉村和武県議、斉藤淳一市議、菊池健太郎市議、渋江朋博市議、遠藤利明衆議院議員の妹さん、舟山やすえ参議院議員の秘書の梅津氏などがいらっしゃる。
自分はお会いしなかったが、少し遅れて、佐藤孝弘山形市長、芳賀道也新参議院議員が駆けつけてくれたそうだ。
地域の方々が、それぞれ役割を持ち、出店を仕切る。
縁日の屋台は、やはり、子どもたちの人気である。
人と人の繋がりが希薄になってきた今だからこそ、三世代が全員参加できる地域の盆踊り大会の意義は深いと思う。
主役であり、喜んでもらう対象は、やはり未来を担う子どもたち。
大切な地域の場であって欲しい。