6月30日(日)、山形市総合スポーツセンター第2体育館にて、12回目となる、MOVIE ON presents 山形市エアロビックフェスティバルが開催された。
このエアロビックフェスティバルは、山形市エアロビック協会・山形県エアロビック協会が主催し、MOVIE ON(ムービーオン)と、スポーツクラブ「トップロード」などが共催し運営している。
自分が山形市エアロビック協会の会長であり、東海林美佐江理事長が中心となり、全ての中心にいて頑張ってくれている。
ちなみに、弟の吉村和武が山形市エアロビック協会の顧問である。
この日は、例年以上に、様々な年代の方々が集まり、エアロビックを楽しむのである。
スローエアロビックやトランポビクスで体を動かし、シングル演技の発表やチーム演技の発表などがある。
少子化の中で、スポーツ団体やクラブスポーツは、大変な時代を迎えていると和武県議は話す。
そういう中で、このような広く参加できるフェスティバルの開催意義は大きいと挨拶された。
このフェスティバルを12年前にスタートさせたのは、山形県エアロビック協会の皆川清彦理事長である。
山形に「オレンジワン」という、スポーツジムを初めてオープンした方で、ヤマコー常務を務めている。
この日は、マラソン大会に出られていたようであるが、自分とは30年来の親交がある。
今回は、ワイヴァンズのチア・アカデミーのちびっ子たちが初参加。
元気に踊っていた。
その他のチームや団体も、一生懸命に想いを乗せて表現していた。
素晴らしい表現者たちであり、小さい頃からこんなに高度な技術を備えていたら、まさにオリンピック選手もできるだろうな…と、思ったのであった。
12年の月日が経つとは思えないくらい、山形市エアロビック協会の理事の皆さんは昔と変わらない。
むしろ輝いているのだ。
だから、この空間は、みんながエネルギーをもらえる。
来年は、時間をとって、みんなで踊れたら…と、本気で思うのであった。