2月10日(日)、山形ワイヴァンズとファイティングイーグルス名古屋との2戦目。
この日は、前日に続いて、よしもとクリエイティブ・エージェンシーのフルーツポンチの村上健志さん、ライスの田所仁さんと関町知弘さん、ソラシドの本坊元児さんと水口靖一郎さんが、2000人を超える来場者を楽しませてくれた。
近々、ご飯でも食べてねぎらいたいと思う。
前日のフットボールアワーの後藤さんに続いて登場した皆さん。
コチラも、「運動は苦手な芸人」と、呼ばれているらしい。
特に、フルーツポンチの村上さんは、なかなかのもの。
オープニングセレモニーでさえ、とても盛り上がったのである。
この日は、明治安田生命山形支社presentsの冠マッチであり、明治安田生命山形支社の社員の方々、お客さんなど、総勢520名が、バスケットの観戦に来場くださった。
石井支社長初め、各営業所の所長の皆さん、そして、明治安田生命キャラクターのライト君が、ご挨拶をされる。
石井支社長の押し出しの強さと、歯切れの良いスピーチは、さすがであり、心にしっかり伝わってきたのである。
「政治家以上の話だった!さすが最年少支社長ですね!」と、声をかける。
この日は、試合後、明治安田生命山形支社のお客様と、山形ワイヴァンズの選手たち、そしてよしもとクリエイティブ・エージェンシーの芸人の皆さんが、プチ・パーティーを開き懇親を温める予定。
第1クォーターは、山形ワイヴァンズが20得点、Fイーグルス名古屋は11点と、ワイヴァンズとしては快心の出だしであった。
チュウのダンク、ジーノのシュート、河野のスリーポイント。
前半は、山形ワイヴァンズリードで終える。
テレビ番組のアメトークでも、お馴染みのシーン。
皆さんが、真剣にやっているだけに、とても面白く、会場は大盛り上がり!
流石の動きである。
トークでも、アナウンスの「ワンショット!」や、審判のファウルのジェスチャーを真似て、会場を湧かせた。
そして、後半に向けて、「ワイヴァンズ、今日は勝つぞー」と、会場を盛り上げてくれた。
城北高校のダンスパフォーマンス。
かなり上手いと思う。
接戦であったが、山形ワイヴァンズは逆転負け。
やはり、中地区優勝争いのファイティングイーグルス名古屋は、一枚上だった。
選手層が厚く、誰が出てきても、チームのレベルが下がらない。
控え選手と、スターティング5の差がないのだ。
チーム作りは、やはり、そこの問題に行き着く。
来季の課題であろう。
また、山形に是非、いらっしゃってほしい!
バスケットボールの試合は真剣勝負だが、一方でエンターテイメントの側面も、しっかりコーディネートする必要がある。
千葉ジェッツの島田社長は、「会場に来てくれる人には、映画を観に来てくださるようなエンターテイメントを提供したい。バスケットの試合あり、イベントあり、コンサートやライブあり、そんな集い空間を創造する。」と、いつも話されている。
そんなことを、改めて学んだ2日間。
ますます、様々な分野とコラボレーションしていこうと思ったのである。