10月21日(日)、山形市の市民会館において、お笑い芸人12組による、「爆笑お笑いフェス in 山形」が開催された。
グッドラック・プロモーションがプロデュースし、山形新聞・山形放送が主催。
平野ノラ、あがすけ、いかちゃん、オジンオズボーン、アキラ100%、ニッチェ、ロケット団、三四郎、狩野英孝、我が家、ナイツ、ドランクドラゴンの、12組が出演する。
午前の部と午後の部と、2回の舞台である。
自分は、午後の部の公演を観に行く。
あいにく、山形市民会館は、現在は改修工事中。
誰かのネタでも使われていた。
中に入ると、多くの方々で賑わっていた。
グッドラック・プロモーションの山崎善講社長へ楽屋でご挨拶。
人力舎の営業部長で佐藤班の早坂須美子さんをご紹介いただく。
今回は、人力舎、マサキ芸能社、ワタナベエンターテインメント、グレープカンパニーが複数出演する。
人力舎の早坂部長が、各事務所の出演者をまとめる責任者。
会場は、ほぼ満員。
1100名の2公演と言ったところだろう。
ほとんどの芸人たちは、テレビにも度々出てくる顔ぶれ!
山形枠で「あがすけ」は、加えてもらったのだろう。
山形県立山形南高校のラグビー部のキャプテンだった吉村和彬と副キャプテンだったタツキ・マイアミ。
あの頃、お笑い芸人の道に2人が進むとは、誰も思っていなかった。
それくらい、東海大学に進んでからも、ウエイトトレーニングを積んでいた。
ココ夏三郎という覆面レスラー。
電通仕切りで、ココナッツザブレの商品キャラクターとしてのデビュー。
デビューして、終わった感はあるが、本人は良い経験だったと思う。
この日は、午前と午後のネタが違ったらしい…午前の部に行かれた、レストラン・アキヤマのシェフご夫妻と話して分かった。
それなりに、頑張っていたが、もっともっと感はある!
しかし、一生懸命頑張っていたのは分かった。
左側の三浦くんは、東海大学山形高校の卒業生。
今の理事長として、鼻が高い。
どちらにせよ、これだけの出演者のキャストの中で、山形県民が2組も出ているのは嬉しい限り。
何故か、又吉さんの「火花」や、タケシ師匠の浅草キッドを思い出した。
どこまで続くか分からないが、火花であるも良し、夢を追い人となるも良し…自分が選んだ道だから、行き先も、途中下車も、引退も、自分が決めるのだろう。