10月10日(水)、コカ・コーラ ボトラーズジャパンの上席執行役員の藤原義樹氏等が来社し、ムービーオンやパスラボ山形ワイヴァンズなどとのアライアンスについて打ち合わせをする。
「浜なす分店」での懇親会では、全国に最大で35ボトル存在した販売会社の90%を統合されたコカコーラボトラーズジャパンの、現在に至るまでの経緯をお聞きした。
上席執行役員の藤原義樹営業統括本部長、執行役員の柴康裕東日本営業本部長、千坂純東日本法人営業部長、佐藤和宏南東北地区本部長、高田茂樹山形支店長の、とても面白く魅力的なコカ・コーラの上層部が山形入りし、コカ・コーラの歴史や、BtoBからBtoCへのビジネスモデルの転換、さらにはアライアンスの模索などについて話し合った。
「浜なす」では、酒田のハタハタや、芋煮などの、山形らしい料理を準備されていた。
ダイバーシティメディアでの打ち合わせとは、雰囲気がまったく変わり、コカ・コーラの皆さんの話しが面白く、特に藤原上席執行役員の価値観は共通するものがあったのである。
山形県内で、最もコカ・コーラの売り上げが高いのがシネマコンプレックスのムービーオンのコンセッションだそうだ。
また、パスラボ山形ワイヴァンズにもスポンサードをしていただいている。
ワイヴァンズ自販機は、コカ・コーラとのコラボ自販機であり、数パーセントであるが、山形ワイヴァンズの支援金となる。
最も長く、オリンピックの公式スポンサーをしているのはコカ・コーラだそうで、とても素晴らしいことだと思った。
2020年の東京オリンピックでも、コカコーラが、全面バックアップするそうである。
二次会のパセオでは、コカ・コーラで長年仕事をしてきた幹部の皆さんたちは、漏れなくコカ・コーラの瓶詰めの箱を軽々と運ぶ重労働を経験してきたそうであり、働いた分だけ収入も上がり、朝早くから夜中まで頑張ってきた30年前を、笑いながら振り返っていた。
同年代の自分も、共感できるところが多く、とても話が盛り上がったのである。
これからのビジョンもしっかりされており、頼もしいパートナーであると思ったのである。
コラボレーション企画の第1段は、10月24日(水)の午後6時30分から、山形市の総合スポーツセンターで行われる山形ワイヴァンズと群馬クレインサンダーズの試合は、コカ・コーラプレゼンツのハロウィンサプライズ!
とても有意義な打ち合わせと懇親会になったのである。