好むと好まざると、幼い頃から、何十回、いや何百回、選挙に関わってきたであろうか…。
父親が、大学を卒業すると同時に衆議院議員の国政秘書官となり、後に30代で山形県議会議員に当選する。
その後、4度に渡る山形市長選挙への挑戦するが3連敗。69歳の時に、初当選を果たし、その任に就いたのである。
10年前に亡くなった父親自身の選挙は、結局7勝3敗であった。
選挙、特に父親の市長選挙などは、誇りや財産や家族をすべて賭けての戦いで、山形を二分する戦いのため、落選のダメージは、大きいなどと言えるもんではない程大きい。
自己消失、家族崩壊の不安に襲われるのである。
しかし、選挙で民意を受けて就任するわけだから、選挙に関わらないわけはいかないのが政治家及び、政治家の家族である。
昨夜は、全国比例区の参議院議員候補『かの道彦』さんの後援会『愛山会』の決起大会。
前回の総選挙で、11回当選や農林水産大臣などを歴任した経緯を持つ彼がらくせんした。
しかし、公示日の3日前に、海江田代表の懇願を受けての立候補となる。
参議院議員選挙の全国区とは、全国何処からでも、二枚目に『氏名』を書いてもらうのだ。
山形県区の舟山やすえとのコラボレーションにも触れていただいた。
舟山やすえは1枚目に氏名を書く。
この日は予定が多く、その後、急いで『揚妻』へ向かう。
金森先輩が山形県体育協会の会長を知事に引き継ぎ名誉会長に退かれる。
さらに、武田浩一先輩が、次の山形県体育協会理事長につく。
武田先輩も、金森先輩も、山形南高校の同窓会の副会長なので、改めてこの同窓会は凄いと思う。
山形南高校同窓会の親分の、千歳貞治郎最高顧問より、金森先輩へは労いの言葉、武田先輩へは激励の言葉をかけていただいた。
鹿野道彦先生の決起大会の後での、この会の設定自体が遅れ、終わったのが午後10時30分くらいだった。
その後、この日初めて山形上陸を果たした、映画『おしん』。
その『おしん』へ出資したマスコミ試写会がこの日だったので、すべて修了後、自分は東映チームと合流した。
午後10時40分くらいか…。
セディックの厨子プロデューサーや東映の松林プロデューサーや荻野氏、さらにはムービーオンスタッフなど6、7人でフェイスにて、様々な試写会の様子を聞く。
みんなが大泣きをしたとのことで、大成功に繋がるとのこと。
店を出たのが午前1時過ぎ。
とにかく、家に帰る頃はフラフラだった。
今朝は、午前8時30分から、舟山やすえ選対会議。
残り2日。
気力、体力、成せばなる。
人事はすべて尽くすつもり。
結果は後からついてくると信じている☆
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人事を尽くして天命を待つ
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