平成30年度の東海大学教授団歓迎会が、9月15日(土)に、ホテルメトロポリタン山形にて、東海大学に在学中の子どもを持つ、山形県の保護者達が組織する山形県東海大学後援会によって開催された。
毎年、この時期になると、東海大学の各学部より代表の方々が、いわゆる成績表や学校生活の状況を、在学中の生徒の出身地を訪れ、保護者・PTAの方々に直接会い、報告と話をし、保護者の方々の質問にも答えるのだ。
自分も東海大学卒業なので、よく分かるが、当時からこのシステムがあり、「まさか湘南校舎で、フランス語の授業に一度も出てないこと」が、遠く離れた、山形の母親が知っていて、こっぴどく叱られた大学一年生の秋、「凄い!東海大学のネットワーク」と思ったのであった。
松田校友会代表幹事の代から、このシステムがあったそうで、ドキドキして自宅へ帰ったそうである…つまり、50年以上続いている、各県保護者周りなのである。
とても素晴らしい大学であると思う。
だから、就職までバックアップする大学なのである。
今年は、大学から25名の先生方が山形入りした。
保護者の皆さんの講演会は38名がもてなす。
前列左側が、今回の団長で東海大学情報理工学部長の黒田輝教授…MRIやCTなどの処理技術の工学博士である。
隣中央が松田勝彦校友会代表幹事、中川一郎白鵬会会長、その後ろ右側が佐藤直己後援会会長、その隣が理事長の自分、そして阿部吉宏東海大学山形高校校長、右側後ろが東海林道哉同窓会山形支部長である。
みんなが、スクラムを組んで、東海大学山形高校の生徒の行く末、東海大学の学生の行く末、つまり未来をも、しっかりサポートしたいといつも話し合っている。
黒田教授は、とってもクォリティーが高く、上品で温厚な一流の人物だと思った。
山形までいらしていただき、心から御礼申し上げたい。
この日は、教授団を迎えて懇親をはかり、翌日の9月16日(日)は、保護者数百名と、生徒達についての先生方との面談が待っているのだ。
この日だけは、教授団に山形の芋煮や、山形県産の日本酒などを、味わってもらいたいと、保護者の皆さんが話していた。
各教授団の先生方も、皆さん話をされて、思うところを楽しく話されていた。
彼女のお祖母さんが、自分の父親の個人の事務所「吉村和夫事務所」で働いていた。
彼女が生まれた時も、30歳前後だと思うが、見に行った記憶がある。
お祖母さんが、まだご健在と聞いて、嬉しくなった。
頑張って、素敵な笑顔で、ご接待をしてほしい。