8月28日(火)、B2リーグの「山形ワイヴァンズ」を運営する株式会社パスラボの、第5期株主総会が開催された。
山形県を代表する企業の皆さんが、ここまでパスラボ山形ワイヴァンズを支え頂いた事に対し、万感の想いが溢れ出る。
本当に、この山形を愛する方々のお陰であると、厚く感謝を申し上げる。
今回の株主総会の冒頭で、自分より株主の皆様へ対し、また、スポンサー及びファンの皆様に対し、この度の「アジア協議大会」にて起こした日本代表チームの恥ずかしい不祥事について、心よりお詫び申し上げた。
前日、Bリーグの大河チェアマンと話しをし、多くの方々にご迷惑をかけたと、お詫びの日々であることを詳しく聞いていたので、大河チェアマンの言葉も伝えたのである。
今日のリリースでは、4人の選手は、1年間の公式試合への出場権を剥奪とのこと。
罰も大切だが、何よりも、本人達の倫理観の醸成が急務であり、これからの人間としての生き方そのものが問われるからだ。
売上高は、前期比220%増の3億3千万円。
経常利益は、4千5百万円。
昨年は6千5の債務超過だったが、3千万円の増資を行い、資本金を1億3千万円とし、累積赤字を消し、初の黒字化とした。
やっと累損が消え、債務超過も無くなり、純資産2百万円からのスタートである。
監査役の大風亨大風印刷社長より監査報告があり、合わせて公認会計士の尾形先生の「独立監査人の監査報告」も提示された。
議事案件については、満場一致で可決された。
パスラボの人事、役割体制については、斉藤健代表取締役常務が報告する。
チーム状況や、今後のスケジュールについては、佐藤洋一取締役GMが発表する。
ユニフォームスポンサーや看板などのスポンサーの方々、法人会員の皆さん、会場に足を運んでくださったファンの皆さん、多くのご支援によって、今回黒字の決算を迎えたのである。
感謝しかない。
売上高は、初年度は5千万円、2年目は8千9百万円、3年目は1億4千6百万円、そして4年目は3億3千万円と、B1ライセンスを所得し、B1への道を拓きたいという一心で、役職員一同死に物狂いで頑張ってきた。
選手やスタッフも頑張っている!
俺たちフロントも頑張ろう!
これが、昨年末からのお互いの合言葉だった。
新たなワイヴァンズチアリーダーも集まって始動している。
山辺町での茨城ロボッツ戦も、とても有意義な試合であった。
そして、山形空港に着いた3人目の外国人選手。
昨年は茨城ロボッツで大活躍した、通称チュウ。
チュクゥデァエベレ・マドゥアバム選手である。
これで、全てのピースが揃ったのである!
是非、応援をよろしくお願い申し上げます!