人は、しばらく会わないと、どうしているか心配になる。
特に、その人が仕事を辞めたり、体調を崩したり…風の便りで聞けば聞くほど、気になってしまうのである。
先日、思いきって電話してみた。
元気で、ラーメン屋でバイトしているとのこと。
率直に、良かったと思った。
ということで、夕食を一緒にとった。
置賜風芋煮である。
鮎を食べながら、近況を聞く。
本人も、旦那も元気なようで、安心した。
庄内の岩牡蠣を生で食べる…夏バテにならない気がする。
三元豚の塩焼きと、茶碗蒸し。
元気な彼女と話して、やっぱり彼女は彼女のままで変わらないな…と思った。
会社でも、大変お世話になったのである。
そして、お互い半年ぶりの情報交換をしたのである。
その後、彼女の知っている方を紹介された。
縁や恩、支えや共有。
時間でも、空間でも、辛い時こそ、理由などなく、一緒に居ることこそ、1番のチカラになることだと自分は思っている。
人は人によって輝かされることを案外知らないかも知れない。
一人でできることは限られているのだ。
彼女と旦那さんのこれから、さらには彼女の友人たちのこれからを見守りたいと思う。
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元気で良かった…。
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