ワーナーマイカルやイオンシネマで働き、今年6月末日まで、イオンシネマ三川で支配人をしていた「伝説の支配人」と言われる山脇輝久氏が、8月1日よりムービーオンに入社し、支配人代理に就任した。
数ヶ月間の試運転後、支配人に就任予定である。
物腰が柔らかく、コミュニケーション能力に卓越しており、何よりもシネマコンプレックスの経験値が圧倒的に高い。
ムービーオンやまがたも、オープンして10年が経つが、オープン時の環境とはまるで違って、フォーラム東根、イオンシネマ天童が数年おきにオープンし、いつしか村山地区は、日本一の激戦区となってしまう。
それぞれの映画館がしのぎを削り、日々努力しているが、ここ数年、日本の映画界自体が苦戦しており、各映画館の特色やアイディアが求められている。
だからこそ、山脇氏のムービーオン着任は、とても心強い。
さっそく、マイク案内だけでは、広いホワイエ・ロビーにアナウンスが行き渡らない場合があると、「ただ今ご案内中の映画」が、すぐ分かるボードの提案を前日の会議で提案し、それをYMF事務局長の佐藤の則子さんが、一夜で作り上げた。
さすが、お客様ファーストのカリスマ映画人である。
昨夜は、夜までムービーオンは、家族連れやカップルで賑わっていた。
コード-ブルー、ブリーチ、ポケットモンスター、ジュラシック・ワールド、未来のミライ、僕のヒーローアカデミア、仮面ライダービルド、万引き家族、ハン・ソロ、終わった人、菊とギロチン、孤狼の血、インクレディブル・ファミリー、ミッション・イン・ポッシブルなど、今、ムービーオンやまがたは、映画が溢れている☆☆☆
デザイン監修は、世界的なデザイナー奥山清行氏。
このセンスと環境の中、人生の大切な時間を、充実した心地良いものにして欲しい。
この夏から販売しているメロンフロートとコーラフロート。
1950年代のフィフティーズは、やはりクリームソーダ、コーラ、ポップコーンとホットドッグ。
ムービーオンのプライドポテトは、まさに揚げたてが食べられる。
是非、お試しあれ!