パスラボ山形ワイヴァンズのユニフォームメインスポンサーのベガスベガスの高橋秀之社長、高橋信之専務、佐藤義純取締役、小関章人事総務部長と、老舗料亭・四山楼にて懇親会を行った。
秀之社長、信之専務、佐藤取締役の3人は山形市立第1中学校卒業で、自分の後輩にあたる。
また、高橋秀之社長とパスラボ取締役の千歳大策氏(千歳倉庫常務)は同級生とのこと。
小関部長は、東海大学政経学部で自分の先輩である。
そんな個人的なご縁も重なり、話題が尽きない。
自分の父親の吉村和夫元山形市長、大策氏の父親の千歳貞治郎山形ゴルフ倶楽部社長、高橋明ベガスベガス会長は、若い頃からの友人であり、二代にわたる重なるご縁である。
心からの感謝であり、高橋秀之社長は、「微力ながらワイヴァンズに貢献できて良かった」と、謙遜されるが、昨シーズンは、最も大きなご支援をいただいたスポンサーであるのだ。
また、ベトナムに、日本で初めて進出した、カジノのオープンまでの話も、興味深く伺った。
自分からは、バスケットボール界の現状と、Bリーグのバリューが、大きく飛躍して高評価になっている事を話す。
さらには12月から始まる4K放送と、スマートテレビによって、放送通信界の大革命が起こる事や、東北独立州構想と大山形市合併構想などを話し、とても盛り上がった。
シンガポールのような国を作るためには、仕組みやシステムを、抜本的に構造改革をしなければならない。
自分は日曜日の夕方など、1005台というパチンコ台を備えている県内最大のアミューズメント「ベガスベガス成沢店」で楽しむ時がある。
何も考えずに、誰とも話さず、台の中のストーリーと向かい合えることが、ストレス解消になる。
しかし、今、アミューズメントから、エンターテイメント産業に、パチンコ業界そのものが変革する時期だと高橋秀之社長は語る。
IR(インテグレイテッド・リゾート)は、統合型リゾートだが、唯一カジノが日本国内で営むことができることを可能とする。
しかし、果たして、カジノをする為に、何千億円もかけて大開発をする必要があるのだろうか?
そんな日本のあり方までも語り合う。
とてもゆっくりと、そしてしっかりと、四山楼のお蔵の座敷で、久しぶりの話ができた。
お二人は、世界の現場を、実際知っており、様々なロケーションを現実に見ている人たちだけに、その話は重く感じる。
山形県で、売り上げ1000億円を超えた企業は、「ベガスベガス」のみであり、売り上げ3000億円を標榜している。
その先頭を走っている高橋兄弟。
更なる活躍を期待したい!