6月25日(月)、山形グランドホテルにて、ダイバーシティメディアの第26期株主総会が開催された。
ケーブルテレビ山形を設立したのが1992年、その後、電線施設工事やスタジオ建設を行い、開局・放送開始が1994年のことである。
来年の2019年の10月で、開局25周年を迎える。
ケーブルテレビ山形からダイバーシティメディアに社名を変更したのが、2年半前の2016年の1月1日。
隔世の感がある。
山形グランドホテルさんと山新建装さんのご協力により、ホテルの入り口が、工事期間中にモンテディオ山形とパスラボ山形ワイヴァンズの壁面広告を行って下さっている。
感謝しかない。
ダイバーシティメディア株主総会の受付は、管理職の女性社員。
株主の皆さんを笑顔で迎える。
定刻の時間、株主の皆さんと取締役の皆さんが席に着く。
ダイバーシティメディアの株主は、法人と個人を合わせて127者である。
自分からは、日頃の会社事業についての御礼と、19年連続黒字を計上することが出来たこと。
さらにはインフラストラクチャー事業特有の、長期借入金の23億円を、この3月末日で、返済を完了したことを報告する。
営業開始から、毎年1億円ずつ24年間、返し続けたのである。
また、今年は、8月からダイバーシティメディアで、ディズニー3チャンネルの放送を開始すること、12月からは、いよいよ4K放送が開始すること。
そのような、大きな放送通信の大革命の年が、いよいよ始まる旨を説明させていただく。
司会進行は、ダイバーシティメディアの吉田淳一取締役営業局長。
奥出常務から、決議事項の説明があった。
すべて、準備された議案は承認され、株主総会は終了する。
同じグランドホテル内で移動して株主懇親会の開催。
改めて、株主各位へ対し、これからの社会的役割についてのご協力をお願いする
放送形態が大きく変わろうとしているのに、対応することである。
ダイバーシティメディア顧問弁護士の水上進弁護士と山口弁護士が参加された。
毎年恒例の株主懇親会。
過去を懐かしみ、今の状況を知り、未来のケーブルテレビ事業の役割を話し合う。
今年一年、新たなことが始まるので、改めて全力で邁進することを誓ったのである。