世代を超えて涙した、中村航のロングセラー恋愛小説…『100回泣くこと』が、遂に映画化。
大倉忠義×桐谷美玲×廣木隆一監督によって、今年もっとも切なく美しいラブストーリーとなり公開された。
6月29日の土曜日、ムービーオンやまがたでは、廣木隆一監督を招き、『100回泣くこと』の上映会&舞台挨拶を行った。
会場満席のお客さまの中には、10回は泣いたという、心が透き通るような人もいらした。
女性を撮らせたら、右に出る人はいない…特にこの手のテイストは廣木監督の十八番である…映画会の篠山紀信と自分はいっているのだが…。
大倉忠義くんと、桐谷美玲さんは、新鮮であった。
1度控え室に戻ろうとした廣木監督は、またシアターの前にもどり、お客様にご挨拶したいと言い出し、最後には、サインをしても良いと言ってくださり、長蛇の列…。
予定よりだいぶ押したが、夕食は『ゆう膳』で食べる。
米沢牛のすき焼きである。
庄内で今朝取れたての岩牡蠣の刺身。
舞台挨拶を担当した、ケーブルテレビ山形の鈴木淳予キャスターは、廣木監督へ『十四代』をつぐ。
さらに、馬刺や天ぷら、お造りや鮎の塩焼きナドナド。
みんなが大満足である。
感動したい方も、泣きたいだけ泣きたい方も、愛の魔法にかかって欲しい…。
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映画『100回泣くこと』
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